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ロシアと中国、21世紀の最大の懸念となりそうです。
問題は壊れまくったアメリカがこれにどう対応するか、台湾と日本はどう巻き込まれるのか
第三期体制が行き詰まれば台湾侵略となりそうですがアメリカはその時政権と方針はどう考えるのか?
台湾人と日本人の命はウクライナ人とたいしてアメリカ人にとっては変わりません。
変わるのは経済と地理的な地政学の問題です。
欧米人にとってアジア人種は白人とは別の認識です。
これは台湾侵攻時に気付くことになりそうです。
中東の紛争に日本人はどれくらい関心があるでしょうか?
それと同じ事が台湾紛争では起こりそうです。
アジア人の命ではなく、アジアの経済、半導体と地理的な地政学的な問題の関心の方が重要でしょう。
中国はアメリカの最大の脅威にアメリカが育てましたが、同時に倒せば障害が無くなりますが、多くの要素が激変します。
日本が防壁、不沈空母である必要は無くなるわけで、東洋の島国の一つとなります。
同時に13億の使いづらい労働力も失うわけで、どう21世紀を操って行くのか、そもそもアメリカがこの先その様な軍事力とリーダーシップを持ち続ける大国であり続けるのかも未知数です。
この先は激動の時代なのかどうか、多くの不安要素が待ち構えています。
これは1939年代に似た危なさを持つ時代のような気もしますが、実際はどう推移するでしょうか?
尚、当時は核兵器は無く、今はある
このベクトルの違いがどこまでエスカレーションを止めるのか、破局を呼ぶのか、我々は未来を知らぬが故に予測を過去からしか求めきれませんが、想像力と状況判断はより近似値を求められるかも知れませんが…ウクライナ侵攻のようにより愚かな選択を指導者が行えば世界は何処までも転落していきます。
そして今の指導者は転落させる要素ばかりに見える非常に危険な時代に思えます。
ここまで危ないリーダーは、ムッソリーニやヒットラー、レーニンやスターリンを揃えた時代に匹敵するのではと思います。
数年後、或いは10年後、果たして我々は生きているのか?
それすら危うい時代に突入しています。