https://gendai.ismedia.jp/articles/-/95631
例えばビットコインも最高値の時と今では評価は全く違います。
逆張りが尤も儲かりますがハイリスクです。
多くの予想は当たりません、しかし、結果だけ過去を振り替えればあの時こうしていればと解法を容易に答えることが出来ます。
コロンブスの卵の答を最初から持っていれば容易に富豪となることが可能な事もあるかもしれません。
但しチャートを良く見てください一方的なチャートは殆どありません、多くは逆方向にも大きく振れます。
この為、その振れ幅を許容出来るだけの資産額が無いとあっさり刈られた後に反転します。
投資、投機は余剰資金でやらないとあっさり刈られますし、大恐慌の時は九分の一まで株価は崩壊しました。
当然投資家はそこまで資金を持っている訳ではなくほぼ全員討ち死にしました。
勿論その様な局面も数十年に一度ですので大抵はリスクから除外しますが、なんともまあ数十年に一度が起きてますので多くの投資家は討ち死にしています。
局面が違ったり、転換期は過去の経験が通用しないときもあります。
歴史に学ぶか、己の才覚で生き抜けない人は破綻します。
今は戦時下で普通ではありません。
それだけにボラリティも大きいですから当たれば大きな利潤も得られますが、税金も膨大にかかります。
レバナスも崩壊局面では死んでしまう事もあります。
第三次世界大戦まで見込むなら世界恐慌要素まで見込まないとなりません。
こうなるとどの通貨も戦争に負けると紙屑になるリスクまで見込まないとなりません。
既に平時の一般常識を越えた局面にあります。
その点はご注意ください。
戦時下は『生き残れた者だけが正解』ですので、最前線から撤退するのも選択肢です。
勿論、大きな利潤得られますからつぎ込むのも選択ですが、既にそれは投機のような気もしますが…。
退場しない運用をオススメします。
普通はそれをロスカット、損切りと言いますが出来ないとこの局面では死にます。
戦時下は状況が違います。
75年平和ボケしてると実感はありませんが今は戦時下です。
お気をつけください。
相手の話にはベクトルがかかっていますからそれを除いてそれでなお得られる物があるかどうか、専門家の予測が当たらないのはベクトルを取り去ると何も残らないからとも言えます。
相場は常に間違っているとも言いますが、正気で相場の世界から離れた位置で見ると見えてくる物もあるかもしれません。
長期予測でも大きく動く時期ですから良く考えて動かないとやり直しが効かない局面もあり得そうです。
数十年振りの状況なら誤ると数十年は対処不能損切り以外救済できなくなります。
なかなかハードな局面ですね。
余剰資金以上の投入は危険です。
尚、ゲームを作る側ですが、ゼロサムゲームを作った場合、勝者を作るとして大勝する場合、その分多数の少額の敗者が必要です。
数%の富裕層が富の半数を牛耳っている現在、富の再分配、奪い返す方法は容易ではありません。
それでも尚、勝とうとするのは大変無謀なことです。
不可能ではありませんが多くの億り人の下には沢山の骸があるということは忘れるなら貴方がその骸となるでしょう。