https://news-us.org/article-20210101-00231826199-china
既に何度もクーデターは失敗しているので、今回成功するかどうかは行動タイミングしだいでしょう。
キンペーの手術中の政治の空白期間を使うのは良い手ではありますが、当然予期されていますから、以前話していた通り、炙り出しの工作である可能性もあります。
ただ、アメリカが混乱する次期に、中国も混乱しているのは政治的な計画としては、上手い戦術です。
まるで金髪の小僧と、不敗の魔術師との戦いのようです。
実際は金髪のタフネス爺と、腐敗の妖怪との戦いといった感じですけどね。
そして両陣営双方が負けそうな方に止めをさそうとするのがフェザーンならぬ、ロシアのプーチン大統領でどっちの味方でもなく、負ける方を止めを刺して漁夫の利を狙ってます。
(中国と連携して軍事偵察機を運用してますから、中国の敵でも味方でもなく、弱い方を叩きますが、同時にロシアが不利になることもしません)
全くもって、地球上の銀河英雄伝説は、結末がどうなるか全くわかりません。
尚、陣営は3つではなく、弱小も含めると星の数程ありますから、3つの勢力だけで体勢は決まっても細かい部分は変わってきます。
まるで、それぞれの星系の運命のように、それぞれの国は翻弄されることになりそうです。
地球教をディープステートと考えると分かりやすいですかね(DSは、表向き目に触れることもありませんし、個人的には話に出すと話全体がすぐに陰謀論ぽくなるので胡散臭くなるのであまり出したくはないですけどね)
この辺も銀英伝の地球教徒と扱いは似ています。
銀河のチェスゲームならぬ、地球上の泥沼の争いはどう決着がつくのでしょうか?