#ある日突然オタクの夫が亡くなった hashtag on Twitter
死は必ず来る、でも普段それは考えている人は滅多にいない、親族や周囲の死を再認識する事によってはじめて死が身近にあることと、一秒後の生存の保証は実は確率的に出されているにすぎないと気付く。
過労死を身近に見て、その後の大変さと落としどころのない怒りやあの時ああしていればと思う後悔を思う前に、淡々と進行していかなければならない現実がある。
と、同時に人は意外と簡単に死んでしまうという事を目の間に見るまでは、ずっとこの関係が続いていくんだと思っていた事に気づかされる。
明日、自分(あるいは身近な誰か)が死ぬとして、今何をしておくべきなのか*1、一度考えてみると、その後の人生観が変わってくると思います。
いや、ほんと、あっけないもんだったりします、大抵は気持ちの整理や死に向かいあう理解するまでの時間を病気やケガなら考える時間もありますが、突然死の場合は一度に準備していなかったものが全部来ます。
少なくとも、感謝の気持ちは心の中ではなく相手には伝えるようにしておいた方がいいと思います、絶対に後悔しますから。
多くのものは失ってから初めて気づいて深く後悔します。
*1:実際に余命一日といわれると茫然自失で何もできなかったりするのが現実ではありますけど