https://toyokeizai.net/articles/-/727496?page=2
概ね仮想通貨はチューリップバブル、でもギャンブルだからクジラは総取り出来る。
で、意見は一致してる模様、でも、山師とギャンブラーはそれでは面白くないので一般人を巻き込んで大騒動を起こしたいというお話
自分達だけだと本当に儲からないのでカモの一般人を巻き込まないと大儲けできません。
定期的に盗難が起きて補償されない通貨を使う人は犯罪者なのでその助長だから本当は良くない。
けど、金あまりの世の中で中国の元やロシアのルーブルが信用ならない(アメリカのドルや円も)、韓国のウォンなんで紙屑だし
そんな世の中に、自国通貨とは別の価値を持った待避先があるなら?
そこに目をつけられたわけで、戦争起きてる今は自国通貨が紙屑リスクの待避先としてリスクヘッジする人も出るほど世界が危ないというお話
さて、日本円が最弱通貨なんて言われてる状態で同じくらい不安定で補償されないけど通貨とは連動しない値動きをする仮想通貨があれば待避先として使えるか?という使える道具は悪魔の手先でも使う人達は多用しているというお話
問題はそんなものが資産に紛れたら、いずれ崩壊して無価値になった時にサブプライムローンの破産処理のように処理をしたくてもどれが安全でどれが危険か処理できない問題がおきるので仮想通貨の崩壊時にリーマンショックのような問題を抱え込みます。
けど、抱え込まないと時代に取り残されるのでその期間は他社より損失を出します。
いずれは破綻するとわかっている通貨に手を出すとかは実通貨でもよくある話ですし
問題はこの先に債権処理の後始末を誰がやって責任とるのかねえ…という話になりそうです。
誰かがババを引きますが、自社がリーマンショックにはなりたくないでしょうけど無防備でいたら世界恐慌なりかねませんけど、そもそも中国やロシアが誘発して世界恐慌なるかもですし、それなら逆にそのときは仮想通貨が待避先に…みたいな
仮想通貨よりも大国の通貨が危ないというとてつもなく危険な時代だから起こる時代の徒花なんでしょう。
それだけに帰趨次第では第三次世界大戦の引き金になりかねませんし、逆に第三次世界大戦の際の自国通貨が紙屑になった時の頼り先と期待されているのかもしれません。
中国やロシアが経済的に滅ぶ(アメリカや日本も)が現実になりかねない程指導者が愚かである現在、国家の通貨も信用ならないなら、仮想通貨が同列に扱われてしまう危険性があるほど不安定な世界です。
ただ、仮想通貨もまた全く背後に補償のない実体がありません。
それを資産に組み入れてしまったときにクジラ達が頃合いをみて逃げ出した時に何が起こるのか?
これは大変なことになりますけど、大丈夫なんでしょうかね?下手すると大恐慌に匹敵しますけどね…まあ、それを予め警戒してればそこまでならないでしょう。
さて、どうなりますかね?
普通、自国通貨が破綻すると思う日本人は居ない*1、けど、投資や投機をしている外国人はそう思って居ないらしくて定期的に円売り介入して日銀砲に討ち取られてる。
問題は防衛できない紙屑の韓国のウォン等は良いように崩壊させられて彼らに食い荒らされてる。
日本円がそうならないのは無限スワップを米国と行っているので日本を倒すにはアメリカも倒さないとならない「今は」無理ゲーという話
ならアメリカが倒れたり、台湾有事で日本も戦争状態になったら? 中国が破れかぶれで戦争を始めたら台湾での損失は誰が面倒を見る?
そんなリスクが数年以内に控えてるとあっては、仮想通貨がもてはやされるのも仕方ないかもしれません。
仮想通貨と台湾と中国とロシア、巻き込まれて日本
この辺が一体どこが最初に崩壊して巻き込まれて全てが崩壊してしまうのか、何処が踏みとどまるのか、正確に言い当てられる人は居ないでしょう。
予測は出来るでしょうけど、当たるかどうかは証券アナリストの信用度くらいでしょう(つまりは全く信用できない)
ウクライナ戦争を軍事アナリストで当てた人が殆ど居ませんしそんなもんです。
サブプライムローンの韓国が自国負担を嫌がって世界に丸投げするような裏切りを(だから韓国は世界経済取引で全く信用されない国に落ちぶれてます)今後、どの国がするのか、経済制裁という戦争はいつまで続くのか?
世界が滅びるまでやるのかどこかで落としどころが見つかるのか、プーチンとキンペーが死なない限り安定は来ないかもですしね…。
困ったものです。
(死んだら死んだで次代が核戦争やらかす可能性すらある)