https://toyokeizai.net/articles/-/589208?page=7
ドルや株価が上昇のみ続けることはあり得ない
超長期的に見れば値はインフレしていくので上昇はする。
ただ、短期で利益を求めている人は20年も70年も待っていられないだろう、その前に本人が死んでしまう。
短期の儲けや相場利益ではなく歴史的情況から見ているので、今が第二次世界大戦前の原因となった世界恐慌に似た現象を引き起こすかどうか、あるいは第三次世界大戦に連動して起こるのか、それとも小規模なもので結果も小規模に至るのかロシアだけが滅んで中国は生き残るのか、中国の命運は後10年~20年くらい延命されたのか?
それであれは三期のキンペーの野望は潰えたのか?
それに影響する様々なことが自分達の生活に(恐らくは最悪生命の危機、民族浄化に至るかまで)直接影響しそうな問題である。
ウクライナのように虐殺されたい人は誰も居ないが『勝てる戦争程儲かるものはない』
(プーチンの野望の皮算用も大失敗したが、もとはそう言うこと)
アメリカはジャベリンの生産が追い付かず、国内国防用の在庫が底を見せ、台湾納入予定の自走砲が納期が数年遅れるなど、軍事産業は第二次世界大戦のアメリカ参戦前の情況に酷似している。
当時と違うのはまだ世界恐慌が起きていないということだろう。
勿論歴史は繰り返すが必ず繰り返すわけでもない。
状況がにかよれば人はおろかなので怠惰な方向に繰り返すので歴史は繰り返すだけであって、偉人や、ゲームチェンジャーがひっくり返すことがある。
良くも悪くもゼレンスキーとバイデンの最悪のタッグがプーチンの野望を呼び起こさせて見事に罠に嵌めたという話となる。
少なくとも日本の北海道侵略がロシア側で計画されていたもののウクライナに注視をされたし、頓挫したし、ウクライナの大敗北で当面そんなことをする余力は潰えた。
恐らくはロシアは若者と成人男性を、大平洋戦争の人口ピラミッド並みに崩す事になるかもしれない。
ロシアという国が名前を変えるか、革命が起きるかどうかの瀬戸際まで追い込まれた事態にまでウクライナを軽く捻る筈が自分が断頭台という、大番狂わせを見せるに至る。
日本としては自分の首の絞首刑の縄が一先ず緩んだと見て良いが、中国がもうひとつの縄を掴んで離す気が全くないのでそこも注意が必要
ロシアより更に分かりにくい侵略をするので、既に大阪は軍港として中国に明け渡すくらいには中国に侵略されている。
沖縄、大阪への中国介入は本当に中国にとってもロシアが転けたので急務なのだろう
シナリオは次の転換点となるのだろう。
果たしてどこまで第三次世界大戦は広義の意味では起きるのか、ロシア、中国までとなるととてつもなく長い期間となりそうだし、中国が尻尾を出さなければロシア崩壊のみの大戦とまでならないのかもしれない。
後はプーチンの全身に回ったガンの余命が数年としていつまでもつのか、核戦争は起きるのか?
全くもって世界をかき回す要素はあまりに大きすぎて荒唐無稽に掴み所がない。
ウクライナ侵攻も軍事評論家も現状のようになるからまともな判断ならする筈がないという判断が実際にはこれですし、人は何処までも愚かな判断をしてしまうのでしょうかね?