正直、オイルショックのトイレットペーパー買い占めとか、まさか、現代で起こるとはデマって現代にも通用と言うか、殆どの人が冷静に判断できない
(デマと判っていても、群衆心理として、過去に起きているからやはり不安になって買い占めを止めない)ってのがよくわかりました。
これをおさめるのは、フロア一杯のトイレットペーパーを並べて、さぁ、買え、好きなだけ買え、何時でもここにあるぞと見せつけるしか無いようです。
ただ、やはり一部の物流は非常に効率が悪いので買い占めに追い付かない様子
もう、そういうエリアの人は物流がパンクしてるので心配ならウォシュレット買った方が早いです、ペーパーの使用料押さえられますから。
(但し、水、電気が止まると使い物になりませんから、災害時には役に立ちません)
あと、本当になくて困るもの、長期的に品薄になるものは買い占めではなく、長期的なローテーションを組むことで災害に備えましょう。
正直、南海トラフ来たらこんな状態で、生き残れるのか他人事ながら心配です。
トイレもそうですが、最初に困るのは飲料水とトイレの排水の大量の水が震災時には同じようにかさばるので困りますから、一応、頭のすみに入れておいてください。
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実際に全ての事象は最終的にエスカレーションしてしまうと戦争になってしまうので、究極に心配すると何を準備しても無駄という結論にはなってしまうのですが、滅多にそこまでは至りませんし、だとしてもそこに至る何日間は生き延びないとなりませんから、生き延びるための選択肢が多いに越したことはありません、更に外国人比率の高いエリアは暴動、略奪が発生する可能性もありえますから注意が必要です。
(これは無政府状態になった場合の海外の人達の心理ですので、通常は日本では起きません、しかし、過去に起きなかったから、この先起きないとは、外国人労働者比率を引き上げていくこの先はわかりません 早い話が皆、貧乏になったので略奪しか選択肢が無くなれば、餓死する前に行動すると言うことです、日本でも米騒動やうち壊しは、江戸幕府が無策の場合は起きましたから、国民を蔑ろにするような時代になると制御不能に陥る場合もあります)
国民が従順なのは食料や命が保証され、暴動を起こした方が後日今の地位を失うリスクの方が遥かに大きいからです。
しかし、生活が保証されず、暴動を起こした方がメリットがあるスラム住人は海外ではどさくさ紛れに暴動、略奪を行います。
日本も豊かでは無くなりましたから、政治家は自分達の安泰しか考えていない現代では、高齢者住宅への強盗が頻発している通り、水面下での治安の低下は顕著です。
非常時には食料と身を守る必要性もある程度は考えておく必要があります。
実際にアメリカでは、暴動の自衛の為、或いは暴動が起きたら積極的に参加するために、銃と銃弾が買い漁られています。
銃が自衛として認められている国では実際に銃による暴動が現実に起ころうとしています。
で、大抵は武器を手にすると使わずにいられないのが過去の歴史の証明ですので、暴動が一度起これば手がつけられなくなりそうです。
虐げられた側は一時的な無政府状態をある種のお祭り騒ぎと捉える層も貧困であればあり得ます。
それと逆にハンドルを握ると人が変わるように、武器を持つと強くなった気がして暴力に走る人も要るのでそういう人には刃物は持たせてはいけないのですがそういう人ほど持ちたがります。
当然、震災時も銃刀法違反は適用されますから震災時に自衛で過剰防衛で捕まるアホは出ないようにしましょう、きっと出るけど。
なんだかんだ最終的な段階までは日本の警察はそれでも優秀ですから、初期的な暴動は防がれます。
ただ、病院と一緒で殺到すると警察の人数以上の犯罪に対処しきれませんし、震災は多くの場所で対処しきれない量が発生します。
気を付けておいた方が良いでしょう。
正直、それ以上に命の瀬戸際の可能性もあり得ます。
経済危機は、あらゆる方向に問題を派生させますが、何処までエスカレーションするかは報道の仕方次第ですが、トイレットペーパーの品薄助長報道の通り、マスコミがデマを助長する時代ですので、混乱は更に悪化させます。
中国といい、WHO、保健所、厚労省、マスコミ、すべてが悪い方向に(正確にはよく考えずに安易に)選択しかしないので、最悪の展開にしかなっていかないという、歴史上稀に見る腐った腐敗した社会制度の時代に突入したとも言えます。
賄賂が横行し、正義が行われない、実に中国的な社会性に世界がなり始めたと言えます。
リーマンショックと世界恐慌に備えると、正直、ろくでもない結末への準備となりますが、最悪のケースですので、そこまでは至らないとは思いますが、経済的な深刻な状況には、現時点でも既に至ってますから、この状態が終息しないとどうなるかある程度は予測して備えてください。
一番最初に直面するのは経済的な問題だとは思います。
同時に経済的な問題を解決できない一部が犯罪に走るのもある程度は予測して備えてください。
年末に何故コンビニ強盗が増えるのか、心理的な物も影響します。
割れ窓理論もあって、日本のようにほぼ完璧な清掃状態だと、ゴミの投げ捨ては心理的にしずらいのですが、既にゴミが捨ててあると、更にそこに捨てるのはあまり気にしなかったりします。
どちらも同じ不法行為なんですけどね。
他の人もしているからする、これが暴動が始まると収拾がつかなくなる心理です。
ネットでも他の人もやっていたから大丈夫だと、バレないと思ったとか、同じ犯罪ですから
この辺の心理は一度動き出すと止められないので、動き出さないように対策が必要です。
実際、誰かが見せしめに捕まるとようやく終息するのが常です。
マスク転売も恐らくそういう終息となるでしょう
この辺はカラスへの対処と同じくらいの知恵比べとなります、カラスは5歳児位の知恵はあるので、大抵の罠は学習して掻い潜ります。
実際、捕らえて見せしめに吊るすと警戒して暫くは近寄ってきません。
但し、人間の顔の見分けがつくのでそのうち復讐を企てますので、カラスを侮ると後で痛い目を見ます。
カラス対策をした相手の車がカラスの糞だらけにされるくらいは覚悟しときましょう。
カラスは現代のゴブリンと言えるかもしれませんね。
これから先はある程度は危機管理は必要だとは思います。
取り敢えずは目先の経済危機に対して個々にどう乗り切るか、そして複合的な連動して派生する問題が次から次に襲いかかって来ますので、やり過ごしていくしかありません。
何がどう影響するのか、バタフライエフェクトしそうなくらいあちこちに波及しますので、南海トラフ地震対応も兼ねて少しずつ、普段の備蓄をローテーションで増やしていく、買い占めはしないように心掛けて下さい。
明らかに使う以上の使いきれない備蓄は不要です。
マスク、消毒液、トイレットペーパー等も長期的に備蓄してあれば慌てることはありません。
この先必要になるものを下手に言えば買い漁る人も増えるので、ご自身で自分の生活を考えて最低限必要になるものを、買い占めとならない範囲で流通の負担とならない範囲で長期的な備蓄のスタンスを取って行きましょう。
あと、マスクがなければ作ればいいじゃないと、自作もできますし、アルコールがなければ、消毒液でも良いじゃないと、ハイターやブリーチを薄めて使う消毒もあります、但し、混乱時期に、メチルアルコール(※燃料用アルコール 毒性があり、服用すると失明します)を酒不足の時に服用して失明したように、安易な代用は大怪我をする場合もありますので、用途外の使用は、安全のためにお勧めは出来ないのが実際です、当然メーカーも使用外の方法は想定していませんから。
きちんと成分を理解して用法容量を守って正しく使ってください。
成分を理解して正しく使用できる人は、わざわざ説明する必要も無いでしょう。