一部のSOS2では既に試みを行っていますが、携帯がネット端末としてブラウジングが同じようにできるなら、多少の調整で携帯端末から遊ぶ事も可能になります。
インターネット端末としては最軽量、最小、実際、インターネットへの接続で携帯でのユーザー層は無視できない人数ですし、故に携帯アプリで喰っていける市場があるのですから。
ジークスは可能なメディアでファンタジーRPGを楽しもう!という企画なので、携帯が常時接続可が『一般的』になれば、ブラウジング用のソフトがある程度定着すればそういうのも面白いなと思っています。
今後の携帯の性能がさらに向上し、ちょっとした数世代前のPCと同じ性能を持てば、現在のPCスペックは一般ユーザーには(MMO3Dゲームをやらなければ)ハイスペックで必要ないくらいですから、非常に多くのユーザーに新しい試みを提案できるかもしれません。
あ、たぶん、その頃には誰かやっていると思いますけど。
現状でもある程度できるのですが、どっちにしろ、携帯のシステムも過渡期なので、どうしたものか・・。
今のシステムもパソコン通信時代にはいつかこういうことができる時代が来るんだろうなと思っていた仕組みや、NWNもMMOもそんなひとつでした。
これから先のハイスペックとなった携帯端末は、モバイルPC的な使い方ができるのでしょうか?
なお、テキストで行われるチャット形式ではある程度、既に広がりを見せていますから、最初はテキストスタイルから拡張されていくのかもしれませんね。
同時に携帯は、あのテンキー入力なので、入力の速度は個人差が更に出るのかもしれませんね。
キーボードでは会話と同程度で打てますが、あのテンキーではなかなか早く打つにはコツが・・・。
携帯の常時接続がもう少し値段が下がったら、考えたいなぁ。
逆に常時接続が一般化しない状態でやると、ユーザーに金銭的負担を強いる可能性があるので、もうちょっと先にはなると思います。
初期の従量制のインターネット時代と同じ事になりますし・・。
PDAは特化した電子辞書と、携帯へ市場がシフトし(喰われ)つつあるようですが、携帯がもう少しスペックがあがってくると、その辺りの垣根がぼやけて、市場が変わってくると思います。
個人端末として皆が持ち、そして数年でハイスペック型に切り替わるこの市場には新しい遊び方が見えてくるのかもしれませんね。
道具は使うためにあるのですから、どう使うかは、使い方次第なのでしょうけど。
ワイヤーフレーム方式のダンジョンを携帯ユーザーでパーティ組んで挑む携帯Wizオンラインとか(笑)問題ありすぎかもしれないけど、ただ、PCで試行された事は携帯でも試みる事は可能でしょう。
余談:オンラインWizardry
http://vv12.hp.infoseek.co.jp/
そして、携帯はパソコンと違い誰もがパソコン以上に持っている端末ですし。