https://jp.reuters.com/world/europe/UX6JZ6VV5ROAHMLVTAHILL6HQY-2023-09-21/
実際は産油国なのですがロシアの技術では殆どのプラントのメンテナンスの根幹部分は西側に頼ってたので多くのプラントがメンテナンス無しで稼働している現状があります。
そうなると事故や生産不能が進んでいくわけで…。
皆さん疑問に持ったことは無いでしょうか?
確か世界の石油埋蔵量は何十年前にはとっくに枯渇している筈なんですが何故か無くなりません。
これは、勿論石油産油国の枯渇を装っての高止まりを狙った詐欺も大きいですが、オイルショックの際に省エネ、リサイクルが進み必要石油量が減少して需要がかなり減ったためです。
現在の車の燃費は当時の倍、電気自動車はそもそもガソリンを使用しません。
この為枯渇予測が大幅に伸びました。
更に本来なら枯れたと判断されたプラントも水などを注入することによりかさ増しせり上げ更に奥にあった採掘不能だった原油まで無理やり吸い上げるという従来では見えなかった部分の石油まで吸い上げる方法で本来は無かったら取れなかった原油まで引っ張り出せる技術の確立により産出は難易度が上がりましたが産出量が膨大になりました。
ただ、この為に産出は従来の技術では取れないところを取るためにロシアの採掘方法では頓挫してしまうという西側ありきの状態のプラントも増えていくことになります。
この辺の問題を西側を結果的に追い出したのは良いけれど技術的に頓挫してしまい、同時に産出先を偽装するために買い叩かれるという悪循環を戦争で高値誘導したい本音もあります。
尚、シェールガスも同様の技術のために水道水が飲めなくなる、水が燃える!等、産出周辺住民の生活環境を破壊してしまうことも良くあります。
安定した燃料問題はロシアが滅ぶまでは安定しないかもしれませんね。
どうせ停戦とかはまともに進むとは思えませんし。