ジークス島戦記ロストクロニクル

最近は軍事や時事関連多いですが、別の世界線の話と言うことになってるので本気になさらず(念のため ※TRPG用資料で判定処理の為)

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  ジークス島戦記ロストクロニクルって?

 SOS2(スクリプトオブサーガ)というブラウザRPGを、『時間が合わない、時間が取れない、メンバーがいない』等、TRPGを遊ぶになかなか条件がそろわない人、そして、TRPGって何?という方まで、

『冒険者になりきって冒険世界を楽しもう!』という趣旨で展開されるファンタジーRPGシステムです。 ALFRED-SYSTEM自体は、その時代の可能なメディアでファンタジー世界を構築して楽しもうという趣旨で運営されるゲームシステムです。  ジークス島戦記自体は、多くの媒体で遊ばれましたが、CGIで運営されるのが、ロストクロニクルとなります。

参加料金はありません、『他の参加者と協調して楽しむ事ができる事が参加資格』、
趣味で運営しておりますので、同じ卓に集まった仲間とわいわいやれる場所を提供できればいいなと思っております。

もちろん、遊ぶにはお互いが楽しむ為の礼儀やマナーは身につけてね? ジークス島戦記ロストクロニクル

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パクリとテンプレの違いは何か?

パクリとテンプレの違いは何か? - 萌え理論ブログ

「パクリ」というからには、「どの」作品からのパクリか、示す必要があるだろう。逆に、多くの作品が使っていて、特定できない要素は、テンプレになる。特定の作品・制作者に絞り込みできるほど共通部分が多いときに、人はそれを「パクリ」と呼ぶのではないか。

(中略)

エントリ元の例に合わせてRPGで言えば、「レベル上げ形式を持つゲーム」というレベルではテンプレ。「アクティブタイムバトル」というレベルならパクリだ。マンガで言うと、「コマによって物語が進行する絵」というレベルでは「システム」。どのコマがどのコマ(写真)から模写したか、特定できるトレースはパクリだ。

なお、ここまでパクリとテンプレの分類についてだけ述べた。しかし、特定できても、パクリとは限らない。参照側が参照先を公開して、改変を加えずかつ本体と区別して転載し、必然性があり従属的である場合は、パクリではなく引用という

ネット公開に関して言えば2010年1月1日から発生する改正著作権法のダウンロード違法化なども含み、ネット上のコンテンツが違法であった場合、ダウンロード者も犯罪となることが盛り込まれ適用されます。(現時点では罰則規定はありませんが、犯罪と認定されることは多くのサイトやクリエイターの著作権についての認識を、閲覧者がダウンロードした場合にまで影響を与えるということを留意する必要が生じます)*1
既にトレース疑惑や著作権の第三者による厳格適用によるサイト閉鎖などが始まっている状況ですし、改正著作権法施行後は、ネット公開時にはかなり細心の注意を払わないと、閲覧者を犯罪者にするつもりなのかと激昂する来訪者が出る可能性も予見されます。*2
来年以降、作家含めネット公開時にはどこから突っ込まれるかわからない危険性からネット公開を控える人も出そうです、多くの会社は業務以外のネットの使用禁止を打ち出しそうな勢いですし*3、どの程度全体的に影響するのかは実際に運用をどう行うかでしょうけれども。

元々は違法アップロードサイトの被害に対応した法案ですが、この影響の直撃を受けるのはグレーゾーンで仕事をしている多くのクリエイターさんのようにも思います。*4
http://guideline.livedoor.biz/archives/51309224.html
++『ガンメタル・ブレイズ』の記載に関するお知らせ++
既に地位や評価を得ている人程、この対応に追われ、ゲリラ的に公開していくアップローダーは躊躇しないようにも思えるからです。
…何故なら、既にアップロードを行う人は著作権違反であれば犯罪であるにも関わらず、様々な動画サイトは盛況なのですから。*5

…このコストは元々支払うべきものだったといえばそうなのですが、大御所含めやぶへびにならないといいのですが…。
元々の商業作家や企業レベルのモラルを問う法案ではない筈なのですが、編集者さんはコストが引きあがり大変な事になって行きそうです。
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009123001000395.html

ネット含めてこの法律がどう施行され運用されるのか確認した上でないとネットでの運営は正直怖いです。
本職の人はもっと怖いんだろうけど…。
ネットはデジタルの形で永遠に残るので、過去の事をなかったことにできないのがかなり危険です。
職人さんにはよくあるのが商業にプロデビューする以前の習作としての著作権違反を持ち出されて今の立場を追われる事になりかねません。
今後は、その辺は悪意あったら過去の作品とかを商業的に請け負う仕事になってから突きつけるようなやり方で立場を崩せちゃうってことになっちゃうし…。

警察もそうですが、余程、細心の注意を払って事前にリスク分のコストを支払っていないとまず、大体のなんらかの理由で逮捕できちゃいます、ただ、それが実際には行われていないだけですので。
トラブルに関してはそうなる前に注意しているつもりですが、今回は多くのネット経由で有名になった人達も結構怖いと思います。
だってプライベートで遊びでいろんな事しているクリエイターさんって多いし…。動画サイトに上げちゃった分はなかった事にできませんし。
どうなっていくのかちょっと怖い流れではあります、ともかく完璧にコストを支払って、ネットを仕事にする人は準備してないととんでもないことになりそうです。
ジャスラックみたいなのが沢山増えるだけかもしれませんけどね。それって…クリエイターじゃない人達の利権確保のネタが増えるだけって事になりますけど、実際はどう推移するのでしょうか?
冷静に見守り対処したいと思います。*6

*1:この辺に関しては、過去の動画サイトへのリンクについてどうするか悩み中、けれど多分、自己責任論で回避しそうな気もします。法令適用後、警告文はつけるつもりですけど。仕様と同じく自己責任って便利な言葉だなとも思います

*2:閲覧時のPCに残るキャッシュは適用外なので、あくまでそれを違法と知った上で閲覧者がダウンロードした場合にダウンロード者が犯罪となりますので、元々主張は間違っていますが、それでサイト自身のコンテンツの違法性が変わるわけではないので、それを指摘する第三者の違法性の指摘自体は間違ってはいません

*3:企業にとっては罰則規定よりも、犯罪を従業員が起こす社会的イメージダウンの損失の大きさを多くの企業が痛感していますので、今後、サーバー管理者からの規制は大きくなり、従来見逃されていた部分も厳格に対処されかねませんから、会社からアクセスを黙認していた会社も放置はできなくなります

*4:本当はおかしな話なのですが、閲覧者に被害の及ばない改正著作権法適用前は罪を被るのはアップロード者であって閲覧者はそれに対して意識することはないのですが、閲覧者自身が自分の気に入った作品がダウンロードすると自分に被害が及び犯罪者になるとなった途端に作者に牙を向く心理が発生してしまうのです、これは理不尽であってもそういうものです。ましてや対価を払った筈なのに、その製品に違法性があるとしたら、そりゃ購入者は怒ります。

*5:元々確信犯か著作権の詳細を認識していないので、いたちごっこの様相を今後も続けると思われます

*6:正直、魔女狩りが始まるならサイトを閉じようと思っています。本当に洒落にならないことになりますから…。ネットで趣味で遊んでいて犯罪に巻き込まれるならやってられませんし。