http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/6175986.html?p=1
ネタとしては面白そう(面白いと書いたら不謹慎なのもありますが、攻撃対象を報告書書き換えとか)
読み物として楽しむなら、8割~9割の真実と2~1割の虚実を混ぜると臨場感ある読み物となります。
勿論本職が読むとすぐに眉唾物とわかっちゃうんですが…
その辺は情報操作のプロはCIAですし、陰謀論を最初に利用したのはCIAでもありますし闇は深い話になります。
あくまでもゲーム資料から精査をしてみてるだけなので事実は小説より奇なりな事は沢山起こるでしょうし、現実にはあり得ないようなミスが全体を崩壊させるとかもお話にならないレベルで起きますから嘘臭くても真実とかはあります。
ブラックホークダウンみたいに特殊部隊がヘリ降下を失敗するとか、現実には訓練では起こり得ないような番狂わせが起きますがそれはリアルと感じるよりも読者は嘘と反応します。
この辺の差異は現場の人間でないとわからないのかも知れません。
点滴に牛乳入れるとか、プロはあり得ませんが、過去の事故報告にはありますし、コンプレッサーを尻穴に突っ込むとか事故原因報告書とかを読むと頭を抱えるような事故が実際にはありますが、それを物語に入れてもリアルではありません。
創作の読者が求めている物でなければそれは成立しないものでもあったりします。
(それが出来てるなら苦労はしませんけども)
自分達はそれっぽいを楽しむ世界なので現実の不条理をプレイヤーに体感させる事を目的としていませんが、ゲームより現実が洒落にならない異常な状況を迎えている現代はこの先どうなってしまうのか不安ではあります。
色んな意味で茹でカエルになってるけどこのままどう進むのか、大平洋戦争の大本営の杜撰さを21世紀に見せつけられても全く面白くありません
現実の方が不条理ですけどこの先大丈夫なんでしょうか?(おそらく大丈夫ではないのでこれまでのツケを様々な所で払うことに)
日本全体が夕張市になる未来かもです。
最悪の選択では日本は無くなります。