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大体ある程度慣れてくると、年末の相場は荒れすぎる(大口投資家はクリスマス休暇をとるためにそこから一気にボラが大きくなり痛い目をみる)のでその前に手仕舞とその年度の収益を調整のための税金対策をします。
この相乗効果でクリスマス休暇中は大荒れで小口投資家は翻弄されて痛い目を見るか、逆に大きく利益を取れますが、大抵は自分が利確する前に突然逆に動いて大損をするという小口投資家は9割が損をするという動きをします。
大口投資家は利益を上げるために動きますから当然ながら利にさとい動きを大口で契約しますからシステム上も取引に優先して大きく先に値動きします。
そうなると結果的に損をする売約を成り行きで約定してしまうことになります。
勿論厳密には違うのですが…最初から不利な立場で取引してるので、なかなか利益はスキャルピングは難しいとも思います、約定に影響がすくないスイングなら多少なりとも勝機はあるかもですが…。
どちらにしろ早急に相場の世界から足を洗わなければ待っているのは破産しかありません。
勿論信用取引と負けるまで止めなければ…そうなるしかないという当たり前の話ですが…。
負ければ電車に飛び込む様な取引をしていれば、もしそうなる可能性が僅かでもあるならば物事はいつか必ずそうなります。
最悪の事態へのセーフティネットは作っておかないと何れは最悪の事態を招きます。
相手がそうなるように無理やり相場を動かすだけの力をもっているクジラが棲む世界です。
特に戦争が大規模に拡大していく時代はとんでもない状況で一代で財をなす伝説とその伝説の養分となるおびただしい数の犠牲者とを生みます。
世界恐慌も歴史には存在します、戦争が起こり得る時代はそれも含めて対処が必要となります。
普通はあり得ませんが、ソ連崩壊時のように国が滅んだと言う場合の通貨や株券自体が紙屑になってしまい、地金で国の崩壊を乗り切った時代もあります。
金の高騰は一部のリスク回避を考える人は「この先は幾つかの国家は戦争で経済崩壊する可能性が高い」という意味も示しています。
そんな時代に通貨や株券を持って勝負をしようとしてるけどもっと上のレベルでリスク管理が動く可能性もある胴元すら巻き込んで崩壊する関わっていたら何も出来ずに破産するシーンすらありうる時代に生き残ろうとしている可能性すらあります。
まあ、世界恐慌やソ連崩壊みたいなイベントは生き残れれば財を成せます。
普通はそんなシーンは来ませんが実際多方面で既に戦争中で第三次世界大戦に足を踏み込みかけてる以上、最悪の結果が起きたときどうなるか
80年以上平和ボケしてるのでその選択は誰も経験していないのでとんでもない値動きも起こり得る時代と理解しておくべきとは思います。
それが起こるならどっちにしろ自分の命も危ういですけどね。
とんでもない時代になったものです。
勿論、可能性はゼロではないですが普通は起こりませんし、冷静に対処出来れば大損失程度で生き残れる筈ですが…
尚、世界恐慌が起きたら株価は一桁吹き飛び、投資家の多くは拳銃自殺してました、国民の殆どが投資にうつつをぬかして靴磨きすらも投資話をしていた時代でした。
歴史は繰り返すのか?
この辺は一度起きたことは想定出来るので普通は同じ状況にはならず対策を講じるものが現れるために損害はそこまで大きくならずボラは小さくなります。
それでも小口投資家が吹き飛ぶには十分ですが
失っても死なない程度に取引はセーブした方が無難ではあります。
利益には上限がありませんが損失は自分の保有資産までです。
それで取引を繰り返すと統計的にも止めない限り破産するまでやってしまうだけになります。
それが9割が退場してカモにされる正体です。
ギャンブルにしている限り破産しか待っていません。
余剰資金を良く考えて投資しましょう。
そうでないと戦争相場は死にますよ。
勿論、理論上はクジラの上前を跳ねるなら大儲けできる筈です、机上の空論に多くはなってしまいますが…。
果たして令和のケネディ父さんが生まれるようなことは起きるのでしょうか?
この先数年はその可能性はあり得るとみておかないと危険かもです。
日本を取り巻く国全てが経済破綻仕掛けてる状況とか早々あってはならないのですが日本含めて指導者が無能揃いとかもうどうしようもないです。
勿論、世界恐慌の様な事態を想定している人が居ればいる程値動きは小さく(ボラが小さくなります)
実際はそこまでは対策を講じている人の分値動きは小さくなりますし、無警戒の人の分狼狽相場になります。
どちらも起こり得ます。
あり得ない確率ですが、キューバ危機やそれを越えてる惨状なので異常に金相場が上がっています。
同時に戦争が全て解決すれば金相場は逆転します。
全知全能の神でない以上、自分の才覚を越えた天変地異や戦争が起これば全てを失うこともあります。
それも踏まえてリスクヘッジしている人達が生き残るのでしょう。
そんなことは心配しないで良い時代を作るのが指導者と政治家の仕事なのですが各国真逆の事しかしない人達が政治をしている本当に危険な時代に突入していることも考えた上で資産管理はしておいた方が良いかも知れません。
バブル崩壊、リーマンショックを無傷で生き延びれた人なら大丈夫でしょう恐らく
そんな人がどれだけ居たのかはわかりませんが…。
逆を言うとボラが大きく簡単に稼げる時代でもあります。
簡単に大損失に巻き込まれる時代と警戒するかどうかはその人次第ですが…。