https://president.jp/articles/-/64911?page=1
ただ、極端に塩分過多の地域での塩分濃度を下げる地道な努力で高血圧や脳梗塞等の生活習慣病を押さえたデータもあるので、他の地域では塩分濃すぎて飲めない、食べられない位極端に塩分過多の地域には意味はあるかもです。
ただ、過敏に反応するよりはもっと目を向ける先と食べ合わせや自然と塩分排出を促す食事の取り方等工夫で改善出来る部分もありそうです。
ただ、並々しょう油をかけるとか、味が薄くて塩やしょう油をかけてしまう癖があるならその辺はスプレーや直接食品に振りかけるなど摂取量が少なくても塩加減を感じる形にすると良いかもしれません。
また、鍛冶屋は炎と常に接することで常に汗をかくことで汗で塩分を失うために塩を嘗めていたとか、肉体労働でカロリー消費が膨大で濃いめの味付けを好むとか、『運動量と消費量のバランスが釣り合っている』のであればその辺りは経過を見てとなると思います。
尚、この話とは関係ない蛇足ですが、鍛冶屋は常時炎を眺めているため長期的には失明する危険性があるそうです。
一年中炎を眺める溶接作業等に良くあるお面みたいな曇りガラス越しに作業するのはその為です。
何事も極端なのは良くないのですね。
話を戻します豪雪地帯など、冬の保存食が塩漬け故に塩分濃度か高くて運動量が少ないなど(雪かきはかなりの運動量ですが)バランスが大切のような気もします。
今は保存食も極端に塩分が必要ないのに昔からの癖で塩加減が極端に強いものでないと美味しく感じないと言うのは取りすぎなのかどうか考えてみるのも良いかもしれません。
尚、徴兵逃れの為にしょう油を一気飲みして体調を崩して徴兵逃れをしようとした等という話も昔はあったりして急激な塩分の取りすぎは極端なのは良くないとは思います。
バランスと食生活の極端なのは見直しも検討に値するかどうか、ファッションではなく、意味のある対策が必要な気もします。
原因は元から合理的に科学的に絶たないとダメかも知れませんが極端なのも良くありません。