https://hosyusokuhou.jp/archives/48936138.html
戦場で相手を殺すより自殺を選ぶ人もいる模様
戦場は敵兵をより多く殺す事が英雄として褒め称えられる異常空間です、しかし、そうしなければ自分が死にます。
戦場は自分が死なないために相手を殺す世界です。
そこに外野が戦争反対と言おうと放り込まれればそのルールに従わなければ死ぬだけです。
倫理観を切り替えるにはロシアの徴兵はあまりにも正義を失いすぎています。
日本もまた、もう少してその業火に呑まれることになるのかもしれません。
何が正しいかの前に生き残らなければ何も為すことは出来ません。
最早回避できない戦争に突き進む事になるのか…勝ち目のある戦いだからこそ仕掛けてきます。
しかし、勝てると思って常に勝てるわけでも、常勝でも誰が戦いで死ぬかまでは判りません。
もっとも運の無いもの弱いものから戦場では死んでいきます。
それが現実として巻き込まれる世界にいつなるのか…この先の未来は多くの困難が待ち受けているようです。
日本人は明日は我が身なんてこれっぽっちも思ってないんだろうなあ…こんなに急ピッチで法整備進んでるのに…。
最初の一人を殺す前に自分の命を断てなければその先には戦争犯罪人としての殺人者の汚名が残ります。
ロシア兵士にはその断頭台にロシア国民が等しく向き合わなければならない状況です。
戦争が終われば何故ウクライナ人を殺す前にお前は自分の命を断たなかったのか?という責め苦が待っています。
戦争に負けるということはそういうことになるのですがどれだけの人がそれを理解して居るのでしょうか?
(※戦わずに中国に降伏しろと言っているのでありません、そういう時代が来るかも知れないというお話です)
多分、この先この問題は大きくのしかかるんだと思いますけども…歴史はどちらにどのくらい何時まで傾くのか…死んでしまったらその先の歴史は知覚出来ないので何とも難しい話です。
フランスでナチスドイツの敵兵と恋仲になって生き延びた女性はその後、敗戦時に周囲から丸坊主にされて蔑まれました。
生き残るということは尊厳を持って拒絶して死ぬことの方が崇高なのか?
その時の自分達の勝手な恨み、妬みで変わってしまうあやふやな物でもあります。
戦争にならないのが一番ですがどうなるのでしょうね?