https://jp.techcrunch.com/2022/03/31/2022-03-30-plastic-bag-bans/
レジ袋有料化でプラスチック削減を従来より半分達成出来たとこの施策は正しかった事にしたい人もいるようであるが結果は実際は逆効果だったりする。
不便だと大ブーイングだが、問題はそこではない。
代わりの袋をどうするかで結果的に袋を購入する以外にマイバックを用意する方がプラスチックをより多く必要としてしまい、結果的には削減には繋がらない寧ろ増やしてしまう。
もっと指摘するなら、プラスチックの削減のほんの数%であり、全くの指摘場所が的外れであり改善すべき場所はここの負担ではなく大々的に削減が可能な場所を攻めるのが常道というものです。
例えば家計の支出の削減は辛いところではなく、簡単に長期的に確実に大きく削減出来るところの削減を行わないと無意味です。
勿論最終的には最後の仕上げとしてやるべきですが、まず狙わないとならないのは固定費として払っている電気の節約ではなく契約の見直しです。
より電気代を安く出来ないかプランの変更、契約会社の見直し等(但し状況変化で新興電力会社が破綻している場合もありますから安さだけで飛び付くのは危険ですが)
大きく手間無く減らせる部分を見極めてから、数%の負担率である小まめな節約に踏み込みます。
今回のレジ袋とかは将来的な節約や倹約を長期的に見通せない取り敢えずやってます感を出したい国のためにならない節約となりかねません。
国を傾かせる施策とはこういう施策なので本当に何のために必要なのか見極めないと幾ら苦労しても全く目標を達成できない事になります。
目的と手段を自己満足ではなく、本質を理解して固定費はどこなのか切り込み先に注意しましょう。
やってる感の自己満足ではなく結果を残す方法を考えましょう。
今は国が滅びかねないタイミングです、政治家を選び間違えると自分達が死にます、本当に未来に禍根を残すので自分達を生き残らせることが出来る政治家以外は国を傾かせますから注意が必要です。
昔みたいに誰がやっても同じだから適当に投票しておけば良いでは我々は死にます。
状況はそこまで深刻なのです。
ウクライナは半年後の日本なので本当によく考えて投票してくださいね?