あちこちで大問題をしでかすバイデンの政策ですが、プーチンをわざと激怒させる政策をしているのは確かで、なんでプーチンはこのタイミングで勝算が本来なら薄い無茶な侵攻をしたのか?専門家であればあるほど定石無視のこの戦略に首を捻ってます。
いや、素人ですら無茶でしょこんなんと思うんだからそうでしょう。
ただし、今なら舐めプレイすればという話で、本気で全力で行けば数日間で陥落するというアメリカの予想も頷けます、しかしウクライナ大統領の人の変わったような変化が歴史を変えます。
プーチン大統領も傀儡政権なら逃げ出すだろうと読みは見事に外れます。
ありえないですが、すべてが仕組まれていたのか、高度な偶然の産物なのか、バイデンの無能さを演出に使っているタイガーチームが優秀なのか相乗効果なのか判断しにくいですが、結果ロシアは崩壊し、世界も核戦争で滅ぶかもしれません。
まず、数か月はもつはずのアフガニスタンの傀儡政権が札束抱えてヘリで大統領が逃亡、アメリカの傀儡政権はちょっと押してやればあっさり逃げると演出したのは演技ではないですが、プーチンはアメリカの傀儡政権は簡単に崩壊すると認識してしまったのか部下がそう分析するきっかけになったかもしれません。
そしてウクライナでの侵攻前の多くの挑発とヘタレ具合を最大限に演出、ウクライナには核戦争を恐れてアメリカは介入しないとまるで侵攻しても黙認するようなサインをわざと出します。
二日で攻略して終わらせてしまえばどうにでもなるとプーチンに思わせ、実際にはアメリカ顧問団(非公式で存在はしていないことになっています)で侵攻に対する支援を行い侵攻に対して多くの対策を行っています。
標識を抜き、ロシア兵を引きこんで同時に迷わせ、更に最新兵装で戦車が時代遅れであることを(※制空権を得ていなければという大条件)ジャベリン信仰を打ち立てるだけのドクトリンの変更を必要とする新兵器投入となります。
(ジャベリン自体は最新兵器ではありませんが、大艦巨砲主義を航空戦力が打ち破ったように、戦車を歩兵対戦車兵器で勝ててしまうという、ドクトリンを崩壊させる運用をしてしまいます。
これは太平洋戦争の真珠湾攻撃クラスの運用の大変化となります。
数億、数千万の戦車が、一千万ちょっとの歩兵兵器で倒されるのですから話になりません。(撃破確率93%とか、事実上の百発百中 ※正確には93中 この際どうでもいいが)
既にウクライナでは、ジャベリン信仰が芽生えていて奪還の守護神状態です。
太平洋戦争の零戦みたいなもんですね。
ロシアを滅ぼすためなら新兵器の運用で戦局をひっくり返すくらいはやってしまいました。同時にドローン運用もロシアには出来ず、アメリカ陣営でないとできない芸当です。
すべて上空から衛星や偵察機による連携運用はロシアではできません。
むしろ、ロシアは大混乱で平文で交信している有様です。
このようなアメリカにすっかり引き込まれた、逆ベトナム戦争状態ですが、果たしてロシアにはすでに勝機はありませんが(戦術的には勝利は可能ですが、戦略的には勝敗は決しています)果たしてどう落としどころをつけるのでしょうか?