https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12144-1428841/
権利者からすると切実な問題
同様にネットでの漫画等のダウンロードも権利者に利益のない形は彼らにとって死活問題
…とは言え、中古を販売することは現時点では違法ではないのでそれ自体を止めることもできなかったりします。
中古本が安く流通してると作者は印税が~とか思うんだろうなと思います。
逆に絶版になったり、再版が閉ざされると希少価値で値段が上がったりします。
持ってる人には福音ですが、権利者には踏んだり蹴ったりだったり…。
有名作家はともかく粗製乱造のラノベ作家とかは自分の作品が市場から消えたなあ…と思いながら食っていけないので筆を折って別の仕事で働いてたりします。
印税で食べていける人自体が本当に限られるんですよね。
御大の人でも、経営する会社がピンチで版権売ってしまってからずっと大ヒットとか…(こいつ…動くぞ! 版権の売った先で!)晩年、権利を売りまくってパチンコで見かけまくるとか(大大……なんとかとか)、版権の所在で揉めたりとかコンテンツは誰が儲かるかは、必ずしも作者ではない方が多いことも。
(版権売り渡して、そこが大々的に資金投入出来るからヒットするもあるので…)
最近は漫画やアニメ化で面白かったら小説も…と言う感じで、本来の小説がヒットして漫画化、アニメ化に完全に乗り遅れているのと、昔の書籍も断捨離で処分の段階です。
作者の印税への儚い思いとは裏腹に個人売買が盛んになった今こそ中古で見かける事になります。
実際、レア品とかは高値で売れますから
作者にとっては矛盾した状態なのかもしれませんね。
良くある話で、サイン本とか、『これで高く売れるぞ~』とか言われると作者も微妙な気持ちになります。
とある漫画家さんが、『お願い、サイン本とか古本屋に売らないで、止めることは出来ないけど作者が自分で売られてるの見かけると悲しい』と言っていました。
やっぱり、現実は厳しいみたいです。
TRPG関連も一部、もう、開発や制作に関わることは恐らくは無いので技術書は売り払いました。
作者の気持ちはともかく、このままだと家族が資源ゴミにしてしまうのでファンや研究者、システムデザイナーが持っていた方が、捨てられるより意味があるものは市場に流してます。
TRPGも30年、40年の日本文化なのでしょうがどうなるのでしょうね?
今はそれを元にVRRPGで世界をmod構築して遊んでますが、この辺が似たような世界を構築してくれますでしょうか?
コスト的に難しいので妥協点が必要なのかもしれませんね。
TRPGの未来はこうなるかもしれないの夢が一部生きてるうちにかなった事は福音でした。
眼精疲労が酷いので行ったきり帰ってこないとかは出来ませんが、新しい体験ではあります。
本当にTRPGはこの先はどうなってしまうんでしょうね? コロナで分断されたままだったりします。