https://diamond.jp/articles/-/285792?page=5
興味をもつ足掛かりとしてはありかも知れないが、どう危険なのか、リスクや仕組み、悪辣さを果たして学校は教えるのだろうか?
儲かる話は人には教えない、儲かる話を人が吹聴する時は、自分のポジションの踏み台
CMや雑誌が金融商材を打つときは既に収穫期、遅れて飛び乗るのはハイリスク
そもそも投資信託など人に金を預けると他人の金を大事に扱う業者は居ない、最も自分のお金をキチンと管理できるのは自分自身、しかし、その自分があまりにお金について知らないという『無知の知』を果たして理解できるだろうか?
リボ払いのリスクをキチンと理解させないと、今後も名前を変えて金融商品に対応出来ない、複利の恐ろしさを果たして見に染みて社会に出るまでに理解させられるのか?
果たして現在の政治家の無能さを理解させる事になる教育内容だから、多分、そこまで踏み込めないと思う。
多くの社会実験に正しい答えはあくまでも理論であって投資家の欲望を制御出来た例はない
教科書として教える時点で既に古い概念と言うことも多いのでなかなか難しい。
ただ、少なくともセールスマンが正直者なのかどうか金利計算出来るようになれば大抵の金融商品がどれだけ正直に販売しているかわかるだけで騙されることは減るかも知れない。