https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00268/073000005/
偉そうに神の信仰を述べて、信者から多くの寄進と荘園を持ち、絶大な権力と発言力を持っていた教会は、結局、言っていた神の恩恵を信者に全くもたらす事が出来ずに、民衆と同じく病にあっさりと倒れてしまい、『何だ、口ばっかりで本当は何も出来ないじゃないか』と、どこぞの政党のような、求心力を全く失ってしまい、権威を失墜してしまいました。
果たして新型コロナは、それぞれに国難にどう挑み、何を果たしたのか、平時ではなく有事の実力があるかどうかを突きつけました。
これは、平時の寝てても成り立つ国会ではなく、有事の政治家はやっぱり口だけなのか、何をしたのかが問われる事になるでしょう。
果たして愚民たる国民は正しく政治家を評価出来るだけの知性が残っているのか、またこれも問われる事になるかもしれません。
自分と家族が死の縁に立たされて初めて自分達を守るのが本当は自分しかいないどころか、政府が自分達の生存の為の足を引っ張るという状況を理解する事になるのかれませんね。
ただ、誰がやっても失敗するミッションを果たして正しく理解するのは難しい気もしますけれどもどうなのでしょうかね?