中国がナチスドイツの運命をなぞっているのは明白ですが、しかし、結末が同じとは限りません(歴史は人が行うので似通りますが…)
情報分析のトップが逃げ出すのは分析結果で未来が最初に見えてしまうからだったりもします。
会社が倒産する会社の経理担当が最初に逃げ出してしまうのはそういう意味だったりします。(敗戦処理と経営責任のとばっちりで二重帳簿や簿外処理の悪事を粉飾決済を命じられて一緒に犯罪に巻き込まれるには給料は安すぎるので…)
現在行われている中国包囲網と中国が行おうとしている切羽詰まってやろうとしている戦争の結果を情報将校は簡単に見抜きます。
それは太平洋戦争の総力研究所の試算同様、明確にわかるものです、情報を集めていれば当然、各国が今後何をしようとしているか、この先の双方のシナリオもまた見えてきます。
その上で逃亡したのは何故なのか… 明かされるのは極秘扱いでしょうから、開示は終戦後何十年後なんでしょうかね?
ともかく香港の民主化を武力で制圧するようにもう武力行使を躊躇しない、国外にそれを使うと示した国は後戻りできません。
台湾、沖縄、日本は既に歴史のシナリオに戦争として巻き込まれる事はそう遠くはないのでしょう、果たしてそうならないようにどのような外交的努力でなんとかならないので、軍事的対応は、ぼけ老人バイデン大統領と中国信奉者のハリス副大統領という最強の布陣で挑みます。
オーストリアを自国に戦火が及ばなければと列強諸国が見捨てた第二次世界大戦の序盤と同じ事になるかもしれません。
本当にこのドミノゲームは最悪のシナリオまで行くかもしれません。
例えばヒットラーがへぼ画家のうちに将来、数千万人を巻き込んで大虐殺を起こすから殺したと言えば、単なる執行者は狂人です。
罪を犯しそうだから罰するという事は出来ない為に、中国は一度侵略戦争を起こさなければ全世界が罰する事は出来ません。
故に太平洋戦争、第二次世界大戦では、ドイツは欧州を平らげ、大日本帝国はアジア全土を席捲しました。
中国はどうなるのか、その時、一度は拡張する中国にどこまで呑まれ、日本は存在できるのか… 30年後に日本は存在しないと中国は豪語してますが、歴史上それはありえます。
そうならないように準備するにはあまりにも日本人は平和ボケすぎてしまったかもしれません。
我々が絶滅、虐殺されてから、世界は新しい新秩序を歩むかもしれませんが、自分達が死んでしまってからの事を心配しても仕方ない話なのかもしれませんが…。
国の政治家達は、目前の自分たちの利益だけをむさぼろうとしますが、長期的にはどう準備しても中国にすべて台無しにされるから計画しても無駄とか考えてないでしょうか? 太平洋戦争中の軍首脳部は敗戦は既にわかっていても最後まで自分達の利権を守る事に執着していました。
オリンピックの経緯やすったもんだを見る限り、そのDNAは継承されてませんかね?
大局なんか見据えても、大国の思惑で全部潰されてきたのが日本の政治家の生涯だったのは否定できませんが、果たしてこのまま突き進んで何が待っているのか…。
その時はいつ来るのか、覚悟しても国外逃亡できる人は限られてますから、我々はどのような最後を迎えるのか、そうならないような政治家を輩出でき…るといいなぁ
(かなり手遅れ感)