https://toyokeizai.net/articles/-/426952?display=b
極限状態から逃げ延びて、緊張状態から解き放たれると、安堵からか死に至ってしまう場合もあります。
狭い船内でのエコノミー症候群の可能性も、ありますが、緊張の糸がと切れて生きようと強い意志が緊張の糸が緩む事で無理やり持たせていた体調を維持できなくなるのかもしれません。
脱出の最後が狭い船内に鮨詰めでの逃避行ですから、様々な条件が重なる部分もあります。
人は食事が無くとも10日、水がなくて3日、生物学上は生存は出来ますが、多くのストレス状態が緊張が急に緩む事で無理やり維持してきた体調を損なう場合もあるでしょう。
尚、低体温症は、三時間で命を奪うこともあり得ます。
災害時、様々な要因が災害から脱出した後でも油断は出来ません。
生き残りたければ暖かい飯を食えとも言われます。
これは、冷めた食事は意外と栄養を得る事は出来るものの、健康維持、ストレス軽減の上ではあまりよくありません。
勿論無理な非常時は仕方ないのですが、可能であれば暖かい食事は取れるようであれば取るようにしてください。
かなりストレス軽減になります。
これは、冷えた食事は体がより多くの体温を失う分、失われた体温を捻出しなければならないために体に負担がかかるためです。