https://news.yahoo.co.jp/byline/iidaichishi/20200204-00161504/
ゴブリンスレイヤーをあんまり深く読みとくと、今は危険な時代なのでネタに敢えてしない方が良いような気もするので、あくまでも、ゲーム、ラノベのお話として終わらせておきます。
なのでゴブリンスレイヤーではなく、ガンダムの根幹にも通じる、『宇宙の戦士』でネタを半捻りして色々話して見たいかなと思います。
今時、宇宙の戦士を語ってもゴブリンスレイヤーと違って誰も食い付かないと思うし
良いバグ(宇宙生命体※クモ型生命体)は、死んだバグだけだ…おや、どっかで聞いたようなセリフが…。
で、これの元ネタは、『良いベトコンは死んだベトコンだけだ』『良いインディアンは、死んだインディアンだけだ』と、実は大変危険なワードだったりします。
勿論、そういう意味で純粋に使ってはいないでしょうが元ネタは大変危険な人種差別のワードですから、ポリコレ棒が飛び交う現代では、どこで炎上するかわからない危険なセリフです。
というか、今回のアメリカ大統領選挙前後のBLM暴動含めて、世界が人種差別撤廃の為に暴力を振るう、人種差別を無くすために振るわれる暴力は良い暴力とかわけわからない話になってました。
こんな時代によくもまぁ、危険なネタをアニメ化をしたなぁ、とは思いますが、それはそれ、キチンと現実と虚構をわけて理解できるなら良いのですが…。
宇宙の戦士の、会話は殆ど通じない敵性生物は、実際は何を意味していたのか、ベトナム戦争時代に翻訳された頃は結構叩かれました(作者の思想もありますが)
出来ればゴブリンスレイヤーはそっち方向に流れないといいなとは思います。