http://mona-news.com/archives/83252305.html
アメリカは、元々おかしい国ではあるけど、世界の警察官を降りて、正義の建前を捨ててから本当に、世界にとってただのギャングになってしまうのか
とは言え、中国がマフィアとして世界に君臨しそうな状況でこれでは困るのだが…。
そもそも、トランプとバイデンしか、アメリカ大統領を選べないとか、世界の命運をこの両名で選べとか、本当に中国がやらかしそうなこの状況で、この選択肢は怖すぎます。
殆ど魔女がりだが、本当の事を言えば立場を失うなら、必ずそれは、陰にこもってくすぶります。
本当に中国は、アメリカの内部分断を上手く成功させました。
最近は、黒人の自殺者が増えました、木に首をつる自殺ですが、遺族達は自殺を否定します。
これは何を意味するのでしょうか?
トランプは、分断を全面に出し、本音と建前を投票に国民の本音を引き出しました。
そして、本音を言えば職を失う社会が今のアメリカとしてあります。
これでは、中世の魔女がりです。
黒人解放運動のキング牧師は銃弾に倒れましたが、黒人の平等を求めたのであって、差別や特別扱いを望んだのではないはずです。
デモを越えて、暴動、略奪は犯罪です、犯罪が許される社会は存在できません。
アメリカは、おかしくなって居ますが、その様に仕向けたのは、トランプでもあり、同時に焚き付けているのは中国です。
見事に中国の罠に嵌まるほどアメリカは今、愚かな状態です。
取りあえずは中国の手腕は凄いと評価、警戒するしかないのだろう。
日本もまた、薄氷の危険な場所に居ることを気付いていないだけかもしれません。
歴史を振り返るなら、もしかするともう、最終局面へ引き返せない状況に突き進む事になるかもしれません。
アメリカであれです、日本は何処まで崩壊するのか、本当に危険域に突っ込んでしまったのかもしれませんね。
もしかすると、アメリカはこのまま、中国の侵略に負けてしまうのでしょうか?
そうなると、アジアの構図が崩れ、アメリカが動かないとわかれば中国は台湾、日本を侵略します。
我々はドイツが電撃戦を仕掛けたことを歴史で知っています。
自分達が危険にならなければ、他国が併合されるのを放置して併合されたオーストリアがどうなったのか、見捨てたフランスが後にドイツに占領された歴史を知っています。
島国であるイギリスはかろうじてバトルオブブリテンで、制空権をかろうじて維持したことで占領はかろうじて免れましたが、これがイギリスが海軍力がドイツに対して強大でかろうじて上陸を阻止できたというドイツの基本戦術である戦車での電撃戦は海上では行えなかった事もあります。
故に陸続きの欧州は事実ほぼドイツに制圧される事になります。
では、中国は未来に何をするのでしょうか?
日本は守り切れるでしょうか?
これは、既に中国の侵略ドクトリンにありますから、条件が整えば現実に発生する未来の出来事です。
もしかすると、大統領選のいかんによっては、本当に第三次世界大戦か、中国による台湾、日本への侵略戦争が起こり得る情勢下となりました。
アメリカが、アジアを国益として守る余力が無くなったとき、アジアは中国のものとなります。
中国はそれを狙っていますし、そうならないと、中国自体が崩壊しかねません。
恐らくは中国は落日の元に崩壊します、これは、永世独裁となった時点で独裁は自分の権力を守る為だけにリソースを消費し出す為に国は衰退します。
これは、歴史を見る限り間違いありませんが、それは中国に日本や台湾が呑まれてからになるか、その前に中国が崩壊するか、その差で、日本と台湾の命運が決まります。
そして、それは今の香港を経由して、未来の香港の運命を台湾がなぞって行くことになるかもしれません。
これは、相当に危うい情勢下なのですが、本当に来年以降、日本は無事でいられるのでしょうか?
アメリカがここまで崩壊するように仕向けた中国は流石にしたたかな策士だなと思います。