https://news.yahoo.co.jp/articles/fc632e8bc6e0411f65ed1d0e80d9ed148b945e16
海戦歴史物が好きだと魔の6分間、意見具申が聞き入れられていたら
真珠湾の攻撃を再出撃で、石油備蓄を叩いてアメリカをハワイを行動不能に出来ていたら
この辺は、未来の戦果とその後を知っているだけに、あそこをこうしておけばと悔やまれる部分は沢山あります。
今回のコロナも、沢山そういう判断の不味さはあるのですが、逆にもっと最悪な状況を回避したと正確な予測を出せてる人は殆どいません。
つまりは正確な分析はできていないということなのですが
今回の謎だが、日本はミラクルな結果を出しているは、実際は優秀な現場、内部判断が食い止めたと、現場優秀、上層部無能を表していると言えますが、同時にどっかの政権のようにしゃしゃり出て、現場の判断を潰してしまっていないという点を評価をしないのは、最悪の事態を想像できない、回避したことを理解できない問題があります。
人は襲いかかった苦難を華麗に対処、対策した人物を評価しますが、防災対策を事前に指揮して、未然に防いでも税金の無駄遣いと指摘するような野党の認識しか判断できない人ばかりです。
本当は迫り来る苦難を事前に駆逐して、起きそうであったことを気付かせもしない人こそが真に評価されるべきなんですか、そういう未来は人知れず理解されないんですよね。
なので、先送り体質、行き当たりばったりが政治家に身に付きます。
でも、その本当の努力を評価できない国民が一番問題なので、政治家は国民の民度を表すということも言えます。
卵が先か鶏が先かになりますが、苦難は同時に、優秀な人材を発露させます、それは未来にとって幸いなことですが、何でもかんでも優秀な人に任せてしまうと、今度は、ヒットラーのような独裁者を作ってしまうのも歴史の流れです。
中国を民主化出来ないのもまた、独裁政権がより支配構造を崩されないように長年民衆を押さえ込む仕組みを完成させてきたからでもあります。
一度作ってしまった権力構造はなかなか、崩すことは出来ません。
独裁含めて、崩せない構造は、油断と怠惰を生みます、それは日本もまた、例外ではありません。
常に全力で万全に動けるものでもなく、また、人はどうしても楽をしようとする生き物です。
いかに楽に働かずにお金を産み出すかを熱心に考え出すことで貧富の格差は広がって行きます。
と、同時に仕事量に関係なく報酬が払われれば、人は怠惰になります。
そして不思議なことに、共産主義は等しく貧乏になり、それでありながら何故か更に貧富の格差を大きく広げてしまいます。