https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200311-00010003-flash-peo
イタリアでは、武漢のように医療崩壊が起きており人口呼吸機を60歳以上、他に病併発している患者には使わない判断を決断しました。
誰を残すべきかトリアージが別の基準で行われているとも言えます。
三週間感染に気付いて居なかったとも言われ、流石にイタリア人の気質では済まない対応遅れが致命的な感染拡大と死亡率の異常値で表されています。
尚、世界第二位の高齢者社会(第一位は当然日本です)ですから、イタリアは無策、医療崩壊時の場合の日本の死亡率と状況を示すと言えます。
無策、医療崩壊時の場合、ここまで被害は広がると覚悟はしておいて下さい。
イタリア人の気質は最早伝説レベルですが、更に伝説にもう一つ加えてしまったようです、流石に命がかかってますから、洒落ではすみませんが
武漢肺炎、新型コロナウィルス発生から、重ねて繰り返していますが、日本でもこの事態に陥らないように対策することが、日本が今、しなければならないことです。
病院の隔離ベッドを満室にして、本来治療すれば治る他の重症患者を見殺しにする選択をこの先、判断と行動を誤れば同様に日本でも発生してしまいます。
軽症患者をむやみやたらと韓国のように検査してベッドを満室にするのは危険です。
同時にそれを恐れるあまりに検査せず患者を悪化させるのも、水面下での感染拡大を広めるのも悪手ではあります。
同時に恐怖に戦いて病院に殺到して院内感染すれば病院が一つ使用不能になります。
医療現場を忙しくするのは、病院全体を潰してしまうのに等しい事は理解してください。
数が増えればミスも増えます。
そのミス一つで院内感染するのが感染病の恐ろしいところです。
このため、とにかく正しい知識で防疫する、自分達がどれだけ危険な状態か理解したうえで正しい行動をとる。
その上で経済活動も回す。
正直、滅茶苦茶高難度な話で、実現は不可能に近いです。
それ故に、特効薬開発まで、時間稼ぎをしているのですが…果たして間に合うのでしょうか?
出来るだけ対処可能な範囲でおさめれば、日本での死亡率を海外のような数字にはなりません。
ですが、不用意な行動での感染拡大は、日本もイタリア化、武漢化を招きます。
死亡17症例
https://smart-flash.jp/sociopolitics/91956/2
その時悔やんでも、命は戻ってきません。
よく考えて行動してください。