【北海道地震】「基地局の非常用電源は最大24時間、多様な給電方法を検討」—— ドコモ、KDDI、ソフトバンク対策急ぐ | BUSINESS INSIDER JAPAN
今回、デマとも誤情報とも紛らわしい情報とも言える、数時間で携帯電話が使えなくなる話ですが、非常にグレーゾーンで結果的に被災者の不安を助長しただけという結果だったと思います。
これについては、善意だったにしろ不安を助長して実際どう発信するのが正しいのかは難しいですが、基地局には非常用電源を用意していますが、これには限りがあります、永遠には使えません、これによる長時間の停電の場合、基地局が保持できなくなる限界時間は確かに存在します。
ただ、これはそれぞれの企業側でも混乱を助長する可能性がある為、繋がりにくくなっているとしか答えにくいものでもあります。
どちらにしろ、本来必要な安否確認に留め、電力の復旧後、落ち着いてから連絡を取り合うか、無料の公衆電話からの発信、安否確認サービス等の利用で、トラフィックへの負荷を軽減するのが正しい選択だったと言えますが、人間不安な時、近親者の安全を確認したいというのは当然の心理だと思います
ですが…一呼吸おいて冷静になって、必要な行動をとるようにお願いいたします。