HDDは温度では無く湿度の高さで故障率が上がるらしい - BTOパソコン.jp
外付けHDDやPCハードディスクの「危険温度」の目安は,50℃を超えると故障率が高く寿命が減る。60度以上の発熱でいつ壊れてもおかしくない。65℃の高温で即死 - モバイル通信とIT技術をコツコツ勉強するブログ
今年の夏の猛暑、PCの熱対策を軽んじて、とりあえずはその夏は乗り切りましたが、案の定、しっぺ返しが今頃来てます
2テラのハードディスクが二台ご昇天と相成りまして、このところブログやサイト更新以前に、PC環境再構築に追われているのが現状です。
熱対策と湿度対策も考慮は必要なのかな? ちょっと気になるデータです。
CPU温度が70度越えとかでやばいとか言ってましたが、CPUよりもハードディスクの方が先にダメージが行っていたようです。
バックアップは常に取ってあるものの、2テラの復旧となると、それだけで半日軽くコピーだけで持ってかれますし、サルベージと調整まで含めると、まともに環境の再構築はどうなるやらという感じです。
ハードディスクは消耗品ではあるんですが、昔の200〜500MBが吹っ飛ぶ時でも痛いのに、テラバイト単位でデータが飛ぶと、顔面蒼白状態になります、マジに…
もう寒くなってきましたので現在は各PC暖房機代わりになるほど快調に放熱してますが…Windows10の不安定さと合わせて(まぁ、新マザーとかWindows10対応のマザーと新パーツでの組み合わせでは一応問題でないんですけどねぇ…)しばらくは復旧の日々のようです。
テラバイト単位のバックアップだとブルーレイで保管するにも追いつかないですし…HDD以外の保管方法も単価と便利さでちょうどよいメディアは今のところないのが難しいところです。
そういや、うちのHDD、テラバイトのHDDにしてから、SGとWDばっかの気がする…壊れてもしょうがないといえばしょうがないのかもしれない。
ちなみに今回のは12000時間で怪しい動きをしはじめたので寿命といえば寿命なのでしょう、目下7000〜8000時間のHDDがごろごろあるから、そろそろその辺もみんな怪しい
古いのは殆ど稼働させないバックアップ用にして、本当に壊れたものは廃棄ですが、サルベージ含めていろいろ試してみます。
数百時間のやつに古いのをクローンかけたら、それが理由で不安定になって全数フォーマットかけて安定したのもあるし、物理的な故障なのか、ほかに原因あるのかしばらく切り分ける必要がありそうです。
PCのつけっぱなしもWindows10の変則的なアップデートのせいでつけっぱなしにすることが増えたので、悪循環極まれりなんですよね
こまめなシャットダウンしてると、立ち上げ時にアップデート始めやがって仕事や作業にならんし…
やっぱり安定稼働させるのはWindows7、どうでもいいのはWindows10で放置ってのが面倒なくていいのかもしれない…。
ほんと古いマザーでWindows10載せるとろくな目にあってませんわ…困ったもんだ。