電子書籍版「東京防災」の電子書店での取扱開始について|東京都防災ホームページ
漫画http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/pdf/jp/20p7o427.pdf
一応、読んでおいたほうが非常時の対応で生死を分けるかもしれないです
既に震災で学んだノウハウが生かされていますので、必要な箇所だけでもPDF版で印刷して保管しておき、非常持ち出し袋に入れておくのをお勧め
集団的自衛権成立後は、長期的にはテロに巻き込まれる確率が上がるため、多少の備えはしておいたほうが良いと思います*1
昔、地震が頻繁に起こる釧路にすんでいたときは、震度3程度までは日常茶飯事でした、幸い住んでいる間は震度5クラスの地震はありませんでしたが
基本的な震災対策は昔も今もしていますが、今は大きな地震がないため大分怪しい対策の仕方になっています。
(結構 戸棚の上にガラスのガーデニングの器があったりしますので)棚自体は震災用の揺れ防止用の突っ張り棒で固定されていますが、対策が甘く震度5クラスでは途中で外れてしまうと思われます。
ただ、一応、ベッドには懐中電灯とスリッパを入れた袋をくくりつけてあります(初期動作で停電となり真っ暗な中で周囲が落下物とガラスで映画ダイハード1のようなガラスの絨毯となる可能性が高い為、この二つがないととにかく何するにも動き回れないのです、実際には震災の際には手元にあったスマホを懐中電灯にするパターンが多いと想定されます)
万が一には基本救援が来るまでの三日間の常備食料と水は16リットルの花のやり用の水が飲用水としてローテンションして備蓄しています。(前後逆なのですが実際には備蓄分は花の水用がメインになるんですよね)
電池はエネループタイプの充電池をローテーションして常時満充電で備蓄してあり、車から電力を供給する為の変換機を常時つけているので一時的な電力と暖房は確保できます。
実際には電力を使わないタイプの暖房機器がしまいっぱなしなのでちと実際に稼動できるかどうかあやしいですが、USBタイプの暖房毛布があるので短期的にはそれで大丈夫な筈ですが(冬場に車で猛吹雪にあうと死にかけるので、車と兼用で暖房用毛布とフィルムは積んでます)
実際、この辺は殆どが無駄に終わります、ですが、過去、その差で生死をわけた事が起きているので、一度、災害や事故が起きた際に、何が起きるのか想定してみるのは大切な事です。
GMとしてマスタリングする際、どのような行動でも判定する為に、雑学としてあらゆる事を可能性として判定する基礎情報として調べたりします。
勿論、ゲームとしての判定知識をそのまま現実に適用はできませんし、それこそ生兵法で危険ですが、同時にロールプレイングや想定してみる事、そしてその想像力と実際に起きた際に必要になる事の違いを比べてみると、どれだけ自分の想像力・発想力・機転が状況を覆せるのかがわかると思います。
防災もそうですが訓練しているのとしていないとでは動きがまったく違います。(あと準備と備蓄もね)
それと本当に怖いのは、震災や災害ではなく、災害時に現れる人間の本性です、パニックや非常時は通常隠している本性が現れます、勿論助け合いの気持ちも知る事もあるでしょうが、同時にカルネアデスの板のような問題も突きつけられる可能性もあるのです、その時に人は本性が出ます。
備蓄や準備はそれを避ける事ができる大きな手助けとなる事も期待できます、そうでない場合もあるでしょうが…。
災害の確率が近未来的にほぼ確実と確率で出ている以上、備えはある程度考えておくべきと思います。
そして、それによって救われる命がより多くなることを祈らずにはおられません。