http://mainichi.jp/select/science/news/20100524k0000m040106000c.html
現場が有る程度予想している通り、BDは次世代メディアの通過点となりそう。
とはいえ、研究開発から市場へ出るまでの時間もあるし、次世代メディアへの移行はBDの量産化のコストとギガバイト当たりの単価の推移で市場は移り変わっていくのだろうけど…。
それと、DVD、BD含め、メーカーは記録メディアが消耗品であることを前面に出して説明していないそうですが、同時に消耗品である事を認識しているそうです。
おまけにその耐久性が何年であるかも告知していなかったり。(保管方法でデータ劣化の期間は一気に変わる ※炎天下に放置なんてしてたら半日でデータは消失します というかその前にディスクが変形するけど)
この為、最近はメディア記録で子供の成長記録を保存している人も多いでしょうが、それが瞬時に、知らないうちに全て失われているなんて事も数年、数十年後に起きているということを忘れないようにしてください。
それぞれのメディアの触媒の劣化、耐久性の年数は様々ですので本当に重要なものは、複数の別種類のメディアに保管しておいたほうがいいでしょう。
せめて写真のように色あせて経年劣化してくれればいいのですが、いまのデジタルは全て読めませんという夢も希望も打ち砕く壊れ方をするものが多いのでご注意ください。
HDDで、毎年、数十ギガ、テラ単位データ吹っ飛ばしていると、もう、目の前が真っ白になりますけども…本当に重要なものはバックアップとっときましょうね(切実)
…たとえば、ブログのデータとかも、はてなのログとか…。消えてからでは遅いですので。
転ばぬ先の杖、災難は忘れた頃にやってくる、バックアップの最終日時の確認は忘れずに! いつまでもあると思うなそのメディアと再生機
バックアップを取っているときには起きずに、取ってないときに限って起こる、HDDクラッシュ
何故か自分が選んだ使いやすいと思ったメディアは市場競争に負けてマイナーメディア
使いたいと思ったソフトはOSのヴァージョンアップで動かない上にサポート終わってる…とか
…みたいな理不尽な事は、ほんとよく起きます。(読みが甘いというか油断しすぎというか、他人の思惑に填られまくりなんでしょうけどね)