http://googee.seesaa.net/article/73916263.html
こんな話を書いたのは、TRPGに興味を持ってくれていた友人の一人(プレイ経験:『りゅうたま』1回)が Mixi のハンドアウト論争(?)トピックを見ていて「TRPGやってる人ってこんな恐い人多いの?」と言ったことが元になっています。
初めての人の素直な感想は、正直、自分達が忘れていた初めての頃の気持ちを再確認する為にも重要です。*1
何故か、忘れてしまうんですよね、初心や初めての頃の気持ちとかを。
「TRPGやってる人ってこんな恐い人多いの?」は、そう思われているということをやはり思い返す必要があると思います。
*1:システム製作を例にすると、システムを検証する上で、何度もデバッグやシステムを検証チェックをしている人は仕組みをチェック側の立場であっても流れを理解してしまうので、逆にまったく知らない人に再チェックしてもらうと、意外なところを疑問に思ったり、その製作環境にいる人には『あたりまえ』の共通認識が、理解されない事に初めて気づいたりという事が結構あります、一般ユーザーにリリースすべきものの場合そのようなテストもまた重要となる事も多いので、システムを知らない側の意見もチェックしておかないと自分達が気づけない多くの人が感じる当然の印象を見落とす事になりかねません。その改修作業は往々にして大変な作業になることも多いんですけどね ※「これをこうした方が判りやすいし、使いやすいよ!」>いや、それやると非効率だし、負荷も大きくなる。だからダメ そういう判断を内部を知っているが故に強要してしまうってこと実は結構あります、本来の使う人の為の使いやすさは別のところにあったりもします