http://sawamu.exblog.jp/4238841/
PBMでマスター経験があると感じる部分はあります。
ただ、もし思っていても、現行の参加者に面と向かってはとても言えない台詞でもあります。
現行運営中のマスターの発言であれば速攻炎上だと思います。(それが事実だとしても)
イベントなりロールなり、アクションなり行動の採用基準は、過去、幾度となく説明してきています。
それを自分なりに消化してどのように宣言するのか、それが採用されるかどうかの違いだとも思います。
その意味では公正でありたいと思います。(但し、全体から見るとそれは不公正になります(公正に見せかけるために全て却下すればゲームが成り立ちませんし))
公正って難しいです、ほんと。
PBMではなく現行システムとして参加者を信頼する事は、同時に危険も孕みます。
参加者が継続される期間は本人すら確実ではない不確定な期間、この不確定要素を見込みつつ展開する必要もあるので、何時音信不通となっても対応できる用意も必要ですが、それが顕著であれば、『代わりが効くシナリオ展開』である事を簡単に見抜かれてしまいます。
では、全面的に信頼しきってよいかというと、それはそれで後日の処理に跳ね返る為に、微妙な判断を強いられる現状もまたあります。
未来が誰も読めないのは、管理側も参加側も同じなのかもしれません。*1
*1:本当は参加者全員を信頼したいというのは本音、けれど、同時に、現実側の忙しさや都合は無視できないし、軽視して運営する事も、逆に参加者に迷惑をかけることになります、運営を維持しつつ最大限の楽しさの提供の為に犠牲となるものもまた無視してはいけないし、全てを満たす完璧な環境はGM一人で作れるものでも決してないですし、同時に強要するようなものでもないでしょう、持ち寄って出来上がった状況を最大限楽しむのが現状なんじゃないだろうかと今は思います。