先日、SWのGMをやってきました~自分にとってTRPGの楽しさって何だろう。 - TelmoのTRPG日記。
最初の続けたいと思った時は、稚拙なゲームであっても楽しそうに遊んでくれた友人が、続きを遊びたいと心から一言を述べてくれたこと。
恐らくそれがなければ、今、このように続けてはいないでしょう。
何年たっても未熟者であり、そして私自身はあまり成長していないとも思います。
それだけに、遊べる場所を提供し、その過程を管理者もそして参加者も楽しむ事ができればと、自分を含めて忙しい方の時間をつなぐ場所として今があります。
楽しんでくれている人を見れば嬉しいですし、参加者同士で喧嘩をされると悲しいです。
楽しく遊んで欲しい、その為の試行錯誤を続けていますが、常にどのようにすれば皆と楽しめるのか?
未だ答えが出ないどころか、その答えそのものが変化し続けていると気付かされる今日この頃です。
相手を気にすれば気にする程、悩むことになります。
人と人の接する先の延長にある遊び、その難しさは、人だからこそ起こる様々な要素も内包していると共に、だからこそ、得られる面白さもあると思います。
ただ、人は楽しさだけを優先しがちかもしれません。
楽しさの意味、どう考えるべきか悩んでいる人は、多いとも思います。
それがどのような形、答え、言葉になるかは人それぞれではありますけれど。
今のところ、万人に共通な完璧な模範解答はない、それしかわかりません。*1
抽象的な回答はあっても個々の状況にオールマイティな回答は実践的なのは難しいようですし。
ベストは個々にあり、そしてベターを狙っても完璧にはなりにくいのかな?(単に、自分が未熟なだけだとも思いますが)
抽象的であれば、皆が楽しもうと協力し合えばより面白くなるかもしれない。 その程度しか見えていない未熟者ですね。
*1:もし本当に完璧な答えを出せて実践できるなら、世界平和が達成できるほどの偉業でもあります。それ程完璧には難しいのですが、人と人を繋ぐのは状況によって難易度は千差万別であるとも言えます、普通はゲームが進行する程度に繋ぐ事ができればよいのですがそれだけでも大変です