第一期の数百名それぞれに物語があります。
それを全てリプレイにすることは現実的に難しく、幾名かに焦点を当てて群像として描くのが精一杯だと思います。
何度か手をつけた事はありますが、実際には様々な制約が理由で表に出すことは出来ないものになっています。
これは、第二期の伏線とNPC化している関係でネタバレになる。
全ての参加者に掲載許可を取ることが事実上難しい。(一応、描写の了解は登録時点で了承となるとしても、それぞれの愛着のあるキャラクターをGM権限で描くとしても完全に本人のイメージ通りには描写しきれない)
元々GMに文章を書くセンスがない(自爆)
等という理由が(最後が致命的)あったりして、実際には難しいのですが。
第一期と第二期には数年+数十年の時間経過を設定し、その子供や孫のキャラクターでの参加が可能な背景にて第二期を現在展開中です。
いずれ第一期、第二期を背景として、第三期を行うのかもしれませんが、それは恐らく、現行でのプログラムやデータの改善や修正と連動して行われるものなのかもしれません。
第一期の参加者殿堂リスト
ジークス島戦記 フォスロード伝説
多くの参加者の行動が伏線やネタとしてしまっている現状では、それを描写してしまうと後日の展開が誘導されてしまう可能性が高く自由に行動して貰う意図をゆがめてしまう可能性も高いと予想されます。*1
実際、第一期終了後の三年後の予想を立てて貰いましたが、何処まで第二期の伏線やNPCとして再現できているか、後世の状況にどう影響を与えたのか、現行の参加者の行動とも相まって未だ未知数でもあり、そして、多くが未だその出番を待っているとも言えるのです。
…その多くは伏線のままなのかもしれませんけれども。
現時点で言えるのは、これが参加者の皆さんが何時か思い返して振り返った際に、皆で共有した物語としてわいわいとそれを語り合える思い出であれば良いなという事と、誰かが覚えている限り、皆さんが交流をしたその物語は記憶として誰かの思い出として残り続けているという事です。
そして、GMは最後まで皆さんの事を覚えていたいと思ってもいます。
結構忘れっぽいボケボケですけども。*2