ここ数日、心理学の実証をしてみた。
なかなか判っていても使おうとすれば、急に自分を変えるのは不自然だし、ぎこちない。
ただ、相手の気持ちを理解しようとする事と、冷静に相手の言葉を受け止める為に相手から情報を読み取るには手がかりにはなるかも。
あと、議論についても、アンチパターンから、議論パターンへの変化と誘導はそれなりに意味あるものだと思う。
相手が聞く気がまったくないのであれば別だけれども、そうでなければ多少の効果はあるんじゃないかな?
まったくの暗中模索よりは手がかりがあった方がアプローチはしやすいし。
いつでも笑顔で対応し、相手の意見を聞き、その上で妥協点を提案する。
長いことやってわかっているとしてもなかなか完全に相手にベストな回答は難しい。
礼儀やマナーってそういうところの『ベター』なんだけど、ベストではない。
だから、礼儀やマナーを実践しても通用しないこともあるけど、多くの場合は相手もある程度配慮してくれる相手なら、『ベター』でも通用する。
結構難しいね。あと、心理学は鵜呑みにすると危険。問題ない範囲の程ほどにしておきましょう。
全体の傾向や分析であって、例外は必ずあるよ・・たぶん。
と、思ったのが、ここ数日の実践の結果でした。