ジークス島戦記ロストクロニクル

最近は軍事や時事関連多いですが、別の世界線の話と言うことになってるので本気になさらず(念のため ※TRPG用資料で判定処理の為)

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  ジークス島戦記ロストクロニクルって?

 SOS2(スクリプトオブサーガ)というブラウザRPGを、『時間が合わない、時間が取れない、メンバーがいない』等、TRPGを遊ぶになかなか条件がそろわない人、そして、TRPGって何?という方まで、

『冒険者になりきって冒険世界を楽しもう!』という趣旨で展開されるファンタジーRPGシステムです。 ALFRED-SYSTEM自体は、その時代の可能なメディアでファンタジー世界を構築して楽しもうという趣旨で運営されるゲームシステムです。  ジークス島戦記自体は、多くの媒体で遊ばれましたが、CGIで運営されるのが、ロストクロニクルとなります。

参加料金はありません、『他の参加者と協調して楽しむ事ができる事が参加資格』、
趣味で運営しておりますので、同じ卓に集まった仲間とわいわいやれる場所を提供できればいいなと思っております。

もちろん、遊ぶにはお互いが楽しむ為の礼儀やマナーは身につけてね? ジークス島戦記ロストクロニクル

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震災の実体験でのライフハック

随時、ある程度纏めたいと思います。

〇電気が止まると、集合住宅は連座制で水が止まります(断水とは別理由)、但し、タンクの水がある分は出ます。

 今回、電気だけの停止で水は断水していないエリアでも、給水困難者が出ました、一般家庭では問題ない場合でも、集合住宅の場合、上に組み上げ式貯水タンクをもっているタイプのマンションの場合、周囲が水が出ていても停電の間は、貯水タンクを使い切ったら、電気が復旧するまで水は出なくなります。
 今回は復旧が3日程度でしたが、これが一週間以上続く場合は水確保(特にトイレ)が辛い事になっていたと思われます。



〇飲料水の確保が大事… で、トイレの大は流すにはかなり水量が必要です。
一軒家の場合は、雨水の汲み置きを用意しておくと、このような場合便利なのですが、汲み置き=ボウフラ、蚊の発生源となるので近所との折り合いも必要となりますので、その辺はうまくやる必要があります。
 個人的には集合住宅者で、花に水やり用とこのような状況とを想定して、ポリタンク20リットルと、4リットル焼酎プラボトル×4を水やり用にローテーションさせています*1が、即トイレの排水用になりましたが、大を流すには、焼酎の大型プラボトルでは埒が明きません、20リットルのポリタンクを直接じゃばじゃば流して10リットルくらいで大体流れる感じでしょうか、そうなると、ポリタンク1個で二回しか大が出来ない計算になってしまいます。(メーカーによると3〜4リットルで流せるらしいのですが、うーん、かなりコツがいりますし、数度に一度は10リットル以上で流した方がつまり防止になるようです。)

 断水/給水制限 | 緊急時の対応とサポート | お客様サポート | TOTO株式会社

 震災時には、お風呂に水を貯めておく必要性はここにありますね。
 あと、小は多少薄めればなんとかなりますが多少においが気になる場合は、キッチンハイターやハイターなどの漂白剤を多少流してやると殺菌されるのでにおいが抑えられます(主成分:次亜塩素酸と界面活性剤)
 但し、あまり入れすぎると跳ねた場合皮膚が荒れる場合もあります、また、酸性洗剤などと混ざると塩素ガスが発生しますので、混ぜ合わせは危険です。
 なお、トイレのタンクに入れるのは、腐食が進むので高濃度で入れる事はお勧めできません。

尚、すべての自治体で最初に悲惨なことになるのは水が出ないことによるトイレの不衛生化です。
集団で集まるためにトイレが最初に崩壊します。
すぐに不衛生化をしますので最初に対策をしないと手遅れになります。
被災地に向かうコンビニ等の水の出ない場所は、トイレが糞尿だらけになって悲惨なことになったと言うことは醜聞なので殆んど語られません。
けれど実際には最初に困ることだったりします。
意外と対策大事



〇冷凍庫には保冷剤をあらかじめ凍らせておきましょう、また、小さい保冷剤もケーキ屋で貰ったり、100円ショップで買っておくと応用が利きます
 冷蔵庫は中の冷凍食品が溶け出さないように保冷剤をある程度入れときましょう、これで電気が切れても保冷剤分、冷気を延命できます。
 更に節電の為に100円ショップで冷蔵庫用冷気漏れ防止のビニールカーテンが販売されています、これをあらかじめ貼っておくとドアを開けても冷気が逃げない為、停電になってドアを開けても冷気を延命できます。
 そして、上の冷蔵室に凍らせておいた保冷剤を移動させます、これでこの保冷剤が溶けきるまでは冷蔵室の冷気を維持できます。
 一番冷気を維持できるのは『開けない事』でも、調理しないで過ごせるには限度がありますのでうまく折り合いをつけましょう。

 尚、冷蔵室、野菜室用節電用保冷剤という品もありまして、0度以上で凍る保冷剤が販売されています、開け閉めでの冷気漏れ分をこれが解ける事で冷気温度を維持してくれるので、節電効果も期待できますので購入して入れておくと停電時の保冷効果が伸びます。
 どっちにしろ、あくまで一時しのぎですので、足の速いものは早めに加熱調理して食べてしまいましょう。



〇食事の皿は、紙皿か、ラップ、アルミホイルで
 食事の皿を水不足の際に洗うのは飲料水優先で余裕がありませんので、紙皿やラップ、アルミホイルを活用して廃棄する事で水洗いを無くします。
 更にラップ、アルミホイルは、箸でつっつくと破れるのでその辺はあまり突き刺さないようにする必要はありますが、水洗いは予想以上に水を必要としますので、状況に応じて使い分けてください。



〇LEDライトはとことん活用しましょう。
 照明にろうそくは、火事の原因となるのでできるだけ使わないでください、それしか方法がない場合は仕方ありませんが
 100円ショップのLEDライトは結構光量のあるものもありますが、ちょっとそれでは足りないと思う場合は、下のコップなどにミニLEDライトを入れて上に水の入ったミニボトルなどを載せると光の乱反射で簡易ランタンとなります。結構綺麗ですので一度やってみると面白いかもしれません。
 本当は、十分なエネループなどの電池を確保し、高性能のLEDランタンなどを数個持っておくと家事をしながら、食卓にもライトを置けるので最低2個以上は用意しておくべきです。ライト含めて3〜4個位あるとかなり落ち着いた明かりが取れますが、消費電池が尋常じゃなくなるので、予備電池を十分に確保しないと心配でなかなか使えません。心理的負担も考えると、やはりエネループなどの充電池と乾電池を20本以上は備蓄しておいたほうが電池を探して放浪の旅に出なくて済みます。
 尚、あなたが必要と考えるものは、他の人も必要です、つまりそれは既にお店から在庫はなくなっています!!
 あらかじめ備蓄と準備が必要なのはそういうことです、恐らくあちこちを駆けずり回って買えなくて戻ってくることになります。(無理せずあるものであきらめるのも割り切りとして必要な場合もあります)



〇災害時の情報収集は、やはり『ラジオ』が有効
停電で、スマホワンセグでテレビの情報収集をするとあっという間にバッテリーを使ってしまいます、この為最新情報を流しっぱなしにするには、ラジオを使うのが有効でした。電池消費も殆どないので安心して随時入ってくる情報や避難指示を得る事が出来ます。
LEDライト+ラジオ+スリッパ+エネループ等の充電池 等を、ベッド脇に置いておくと災害時の初期初動がより効率的になります。
テレビは停電では役に立ちませんし、ネットはバッテリー消費が早すぎてつけっぱなしにできません、こうなるとラジオがやはり有効なんだなと実感します。
それとラジオは放送局が届く電波が限られるので地方ラジオ局の場合は自動的に『その地域に最適な情報を発信元がある程度絞り込んで発信してくれる』という点でも混乱しにくいというメリットもまたあるんだなぁ〜と今回は使ってみて思いました。全国放送だとその分情報はブレますが…。



〇車は発電機であり、ラジオであり、エアコンであり暖房機である。
 車が無事であれば、12V→100V変換機やシガレット用USBコネクタで、エネループの充電とスマホなどの充電が行えます 避難情報などもラジオで聞くことができます、また、冬場であれば暖房、夏場であればエアコンで冷房をかける事ができますが、全てガソリンがあればの話です、震災直後からガソリンが貴重品となり、ガソリンスタンドも品薄になりますので、残量を移動手段として使う分も考えて選択してください、なお、備蓄をするには鉄製の携行缶が必要になりますので危険ですので絶対にポリタンクでガソリンを保存しないようにしてください、重大事故や火事、爆発事故が発生します。(ガソリンの引火点は-40℃、つまり常温で常に火気があれば爆発炎上します 灯油の引火点40℃以上 どれだけガソリン常温保管がポリタンクで漏れたりすると危険なのかおわかりですね?)



オール電化は、卵を一つの籠に盛るようなもの
昔の偉い人は言いました、「卵は一つの籠に盛るな」、本来は株式用語ですが、リスク管理のお話です
携帯電話などの通信手段も、全部同じ統一したほうがまとめる事で割引がありますが、同時に一度トラブルが起きると全滅します。
纏めるメリットがリスクを上回る場合は仕方ないですが、そうでない場合は敢えて、複数に分散する事にメリットが非常時にはあります。
尚、水道が生きていて圧がある場合、お湯をある程度停電中も使える場合がありますが、これはその機種の仕様によりますので予めご確認ください。
オール電化で、電気が落ちても水道が生きている場合、貯めている分まではお湯が使える機種もあります、当然使えない機種もあります。断水の場合は使えません。



〇同様に一台のスマホでなんでもまとめると、バッテリー消費は余裕で追いつきません
いろいろ理由があって、携帯電話は3台持ちに結果的になってますが、電話用、ネット用、ゲーム用と分けている結果、結果的に『3台分バッテリー』を常備しているのと同じ(逆に3台同時に使えば消費も3倍)なので、目的に応じて使い分けができます、電話用は古いガラケー仕様のスマホの為、300時間待ち受けができます、それ以前に基地局の非常用電源のほうが先に尽きると思いますので、実際には2日もバッテリーが持てば十分とも言えます。(それ以上は通信ではなく別目的に使用する)
ただ、普段使いでは気にならないでしょうけれど、非常時のバッテリー消費は電波状態も悪いので「想像以上に減りが早い」ので、予備バッテリーは必須と言えます。
スマホワンセグがついていると、停電でもテレビを見る事で情報収集、ネットを見る事も、アプリを使ってラジオを聴くこともできますが、同時にバッテリー消費は非常に速いので、復旧のめどが立っていない場合は、わかっていても怖くてなかなか使えません、車で再充電できる等、再チャージの当てがないと、限られたバッテリーをどう消費するかというのはかなりのストレスになるのと、「ほっといても勝手にバッテリーは消費します」、かといって電話がくるかもしれないので電源を落とせない
このジレンマはかなりのストレスとなるので、目的別にスマホを使い分けて使わないのは完全に電源を落とすという選択もありです。(複数持ちの場合)

この際、タブレットは内部のバッテリーが大きいのでかなり持ちます(※機種によります)、目的に応じてあらかじめデータを整理しておくとバッテリー切れで途方に暮れるという事を避けられます。


〇キャッシュレスは、へそくりを多少は用意しましょう、災害時に詰みます
電気が落ちると、お店がカード決済ができません、現金が必要になります、中国と違って日本はなかなかキャッシュレス化が進まないと言われますが、地震大国の為、非常時にはキャッシュレスだと詰むという事を、実体験と本能的に理解しているってのもあるんだろうなと今回痛感しました。
今回、備蓄もへそくりもありましたのでATM動かなくても問題ありませんでしたが、カード決済主流となっているとはいえ、停電が一週間続いたら、かなり困るしパニック起きても不思議ではないなと今回のたった2日程度の停電だけでこの混乱ぶりを見て思いました。
正直、手持ちに現金がなくて、ガソリンスタンドも電気がなくて止まったら、ほんと詰みます、今後、携行缶でガソリン最低限は持ってた方がいいかもと思いました。
(あれはあれで管理をサボると錆びるので良くないのですが…)


〇アウトドア派のポジティブさは見習うべき
危機管理大好きのインドア派ですが、アウトドア派は、お気楽に手持ちのキャンプ道具を駆使して普通に生き抜いていくタフさを痛感しました。
「冷凍庫にいれてたお肉、もう駄目だね〜 よし、近所のみんなでバーベキューしようか!」
…このポジティブさが、地域社会を多分救うんだと思います。

電気ガス水道のライフラインが止まっても、自家発電機持ってるところは普通に自分でライフラインを再構築されてましたよ…。
ただ、普段使い慣れていない人は部屋で使って一酸化炭素中毒になった例があるので、必ず換気は必要なものですのでご注意下さい。
こういうのは首都圏とちがいアウトドア好きも結構多いし家で自家発電機回しても隣人と騒音で揉めないくらいに庭があったりするのはちょっと実際には首都圏では使えない話かもしれませんが…(自家発電機はチェーンソーとか工事現場くらいにはうるさいです)



〇備蓄は最低3日、保存食を入れて一週間生活できる分をローテーションで
今回盲点だったのが、冷蔵庫ジレンマでした、冷蔵庫から食材を取り出したい、でも出せば冷気が逃げる、扉を開けなければ冷気を閉じ込めておけますので、まったく開けなければ数日冷気は持ちます、でも、それでは食材が取り出せないし、中で劣化してしまう… 結局腐らすくらいなら食べてしまうのが無駄にならないという事で、保冷剤を移動させる事で、もともと冷気保持用のカーテンがついているので問題なく食材は足の速いものは使い切りました。
冷蔵庫を封印して食材を買いに走るなど本末転倒ですし、そもそも外のスーパーなどは締まっているか食材は既に売り切れています。
刻々と冷気が抜けていく冷蔵庫の食材をどう調理して食べてしまうかを考える方が建設的です。
しかし、同時に最低でも食材は3日分は確保したい、今回一週間以上の停電も予想された通り、一週間の食糧の確保の想定も必要でした、日頃から救援が来るまでは最短三日、支援が来たとしても一週間は自力で何とかできる保存食の確保と消費のローテーションをお勧めします。
しかし、冷蔵庫ジレンマも起こす事も考えつつの食材保管って結構悩みますね、かき集めれば一週間分くらいの保存食は出てきますが、保存食だけにかなり偏りがあります、それを一週間うまく切り抜けるのは単調な食事になりそうで結構ストレスが溜まりそうです。(非常時のライトで照らす食事というのはアウトドアでもなければ通常よりも普段よりもあまりおいしく感じないというのが実感でした。こういう災害も楽しめてしまう気持ちの切り替えが大切なんですが、やはり思っていてもなかなか難しいものです、とにかく復旧が未定という予定を立てられないどれだけ我慢すればいいのかわからない心理状態ってのはよくありません)
※保存食ローテーション棚の提案 保存食を何段かの棚に賞味期限切れに近いものが手元に来るように棚に陳列して賞味期限切れに近いものから順次消費していきます。
壁に数段の棚をつけて、種類ごとに日常の保存食の賞味期限切れを防ぐようにこのようにさせていますが、これがそのまま非常食の運用となります。
保存食って結構奥にしまい込んで忘れて廃棄のパターンが多いので勿体ないのでこのようなローテーションは効率的です(壁をある程度使うので、その点は工夫が必要ですが)

災害用語ではこの活用法方を「ローリング備蓄」と呼称します。



〇最低水があれば、食事はなんとかなる
ライフハック的に、水さえあれば、水パスタ(1時間水につけおき)、水カップ麺(15分水を入れてまつ)、袋麺をそのままかじって食べる等
非常時には、本来の調理法以外で食べる方法はあります、まぁ、非常時なのであまりおいしくはありませんが、ここまでくると『生き抜く』レベルの話なので、最終手段として方法はあるとだけ覚えておくだけで充分です、尚、そこで一工夫でおいしく食べるのが実際にはライフハック的なものとなります。
後はあなたの腕次第です。
みんなの「水つけパスタ」レシピが120品 - クックパッド




〇メンタルをやられないように隣人との助け合いを
今回は短期間でしたが、長期間の停電や避難所生活はストレスが溜まります、また、ライフハックをできるこのような情報収集をできる立場の人間ならともかく、停電で情報が寸断されてしまう人達のほうが実際多いのではないでしょうか? 北海道だけに家族に連絡取ったら「あの停電って一体なんだったんだろうねぇ?」みたいにのんきに年配の方は答えてましたから状況がまったくわからず停電になっていたようです。
スマホやラジオをもって情報を確認して事態を把握できている人達ばかりではないという事、隣人の高齢者の声掛けや事情説明で多くの方のストレス軽減となります。
出来る範囲で構いませんので常日頃の声掛けが多くの人を災害時に救いますので、『情けは人の為ならず』、自分が救う側、救われる側になるという事を考えて日頃の隣人とのコミュニケーションは取っておいた方が災害時の協力も救助の際の安否確認もしやすくなります。
災害時自分は一人じゃないという連帯感はストレスを大きく軽減させます、まぁ、普段鬱陶しいと思いがちですけれど、ある程度はお互い顔見知りになっておくほうが協力しやすいですよ?



ソーラーパネルは設定変更で非常時には1500wまでの電力を得られます
実際に家につけているわけではないので、受け売りですが、設定変更で停電中でも、ある程度の電力を維持できるようです、夜一部の家が電気ついてましたが、あーなるほどーって感じでした。(※でも本来ソーラーで直接使えるのは昼間です) もしかすると自家発電機を持っている家かもしれません。
それと、今回は地震でしたが、その前の台風と大雨でソーラーパネルにあちこちでかなりの被害が出ているようですが、TVで報道していないという指摘を聴きました。
つまりはスポンサーに都合の悪い事は報道しない自由という事のようなのですが、このような事があると実際の大災害の際に、どこまで本当の災害を正しく報道されるのか少々疑問にも思います。
そしてその疑問が、不安になり、デマの下地となってしまうので、その辺はある程度情報発信側のベクトルを差し引いて情報は受け取る必要もまたあるようです。
(まぁ、ソーラーパネルが壊れてもこの際、関係ないしこの非常時にもっと必要な情報を発信するべきという主張もまたわかるような気もしますけども)
バッテリーの余裕は十分あっても復旧の見込みがわからないと無駄にも使えず、結局、昼間作業をして夜はさっさと寝てしまうという規則正しい生活となりました。
インドア派は電気がないとなにも出来ないなと痛感する災害体験でした。(そもそもその程度の被害で済んだと考えるべきなんだとは思いますが…)

*1:酒は飲まないが酒好きから偶に貰って給水ボトル代わりに活用してます

震災で今回品切れしたもの

コンビニやドラックストアで棚から全滅あるいは品切れしたものは、次回の災害でもおそらく品切れになると思われるので、事前備蓄の参考までに
※注:今回は停電のみで、断水は集合住宅のみ給水困難者となりました。
尚、震災は地震での倒壊などはほぼないエリアですので、純粋に停電のみです。
比較的燦燦たる有様だった品切れ品程上にしてあります。



ガソリン (停電の為、給油できず閉店する店多数、残った店の在庫分の争奪戦となる為)
※積み下ろし港からタンクローリーへの積み替えのポンプも動作しない為、一時的に在庫はあるのにスタンドまで届けられなくなる。
在庫はあるのに消費者まで届かないという状態に…。



電池 (完全に全滅 争奪戦が繰り広げられた模様)
※個数制限をしていない品を買い占める等の金に飽かせた乱行も発生した店舗もあるようです。確かにここは資本主義社会だけどねぇ…。
  ま、サイコパスはどこ行ってもやらかしますのでしょうがないですけど…。

充電済みスマートフォン用バッテリー
LEDライト
ろうそく      ※消防庁から火事になるのでできるだけ使わないようにと告知が出ています。
カセットコンロ
カセットボンベ
調理品缶詰
果物缶詰
乾麺・そうめん
レトルトカレー
レトルトご飯
ウェットテッシュ
キッチンペーパー
パン類
カップ麺類 (韓国の辛い麺だけ残ってるのは印象的でした、そんなにまずいのか?あれ…)
袋麺類
パスタ
パスタ用レトルトソース
アルミホイル
ラップ
ペットボトル水
一部の炭酸&ペットボトル飲料(お茶等あまり味の濃くないもの)
年配者向けのおせんべい類
お米
おむつ類



意外と盲点な品切れ品(一部品目)
すすぎ不要のマウスウオッシュ  冷静に考えると納得
ふりかけ    お米だけしか焚けない状況なら確かに必要
海苔      おにぎり用?
コーンフレーク 牛乳入手できないんだけど、家にある備蓄分で食べるのかな?
果物入りゼリー 缶詰フルーツの延長?
乾燥わかめ(?)
小麦粉(?) 簡易調理用?
虫さされ防止スプレー(?) 野外用? 避難所用?



製造元が停電で一時入荷不能となったもの
コンビニ用弁当
コンビニの菓子パン
スーパーコンビニ惣菜品
常温保存できなかった商品すべて(廃棄)


2週間以上経過して未だにスーパーで品薄なもの(手前程深刻)
全道で一度全廃棄した分、行き渡るまでに膨大な物量が必要の様子(当然それまでに消費者は消費するし売り場に出ればまとめ買いしてしまう)
影響は出ているが、食生活は多少の切り替えで深刻な支障ではないので徐々に平常に戻りつつあるが、物によっては未だに入荷タイミングが合わないと買えない

納豆    発酵に時間がかかるのと出ても売れてしまう
ヨーグルト   上記と同様 結構深刻です
チーズ     上記と同様 製法上再補充には一か月以上かかる品も

牛乳    増産はしているもののなかなか需要に追い付かない、ないわけではなく消費量に追い付かない為の欠品
      学校給食等を優先している部分もあるが一定量は流通している。

1週間程度品薄だったもの

パン    増産はしているが徐々に供給が消費に追いついて並び始める
アイス   廃棄後、生産分が並び始める
冷凍食品  廃棄後、再配送が追い付く

予想の割には残っていたもの
エネループ あまり充電済みってのは周知されていないみたい、再充電する余裕はないのかな? 電池としては単価は高い、ネット価格は軒並み上昇中

謀略戦 進行中?

http://itest.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1588775524/

中国がなりふり構わなくなっているのか、CIAの暗躍か
どちらにしろすぐに足が付く危険な橋を渡るほど追い詰められている可能性は色々エスカレーションしそうで怖いですね。

一つの嘘は、必ず不整合を生じますので、不都合な事実が多数起きて、嘘がばれます。

少なくとも、中国は視察団を呼べないほど嘘だらけなのは間違いありません。

トランプ、真珠湾や911より酷いって、それ、戦争しか選択肢ないだろう

http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/54599386.html?jprank=2&cat=387

流石に、宣戦布告をこの段階でやるのはどうかと…。

実際、朝鮮戦争ベトナム戦争より、兵士ではなく、民間人が死んでるから
確かに、貧者の核兵器を都市部に無差別爆撃したのと同じ事を故意ならやったことになるのは事実

まぁ、確信があるなら、真珠湾同様、宣戦布告前に奇襲攻撃したことにはなる。

どうすんだろね、これ